約 64,899 件
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/35.html
千葉家(ちば)は、百家本流の家系である。 自己加速・自己加重魔法を用いた白兵戦技で知られている名門である(*1)。「剣の魔法師」の二つ名が与えられている(*2)(*3)。白兵戦用の武器を製造している(*4)。 五十里家、吉田家とは家同士の付き合いがある(*5)。 本家道場は、東京と川崎の境界付近の海の近くにある(*6)(*7)。 警察・国防軍への癒着 警察及び陸軍の歩兵部隊に所属する魔法師の約半数が教えを受けていると云われている。実践部門に対するコネという面から見れば、十師族以上の権勢を有している(*8)(*9)。 司法機関を納得させられるだけの物証が無くても警察を動かす事ができ(*10)、国防軍基地内に不法侵入しても拘束されることは無く、事情を聞かれることすら拒むことができる(*11)。 家系図 バスティアン・ローゼン ? フリードリヒ・ローゼン ? エルンスト・ローゼン ルーカス・ローゼン 鹿取家の人 千葉丈一郎 正妻 千葉早苗 千葉寿和 千葉修次 アンナ・ローゼン・鹿取 千葉エリカ 人物 当主:千葉丈一郎 妾:アンナ・ローゼン・鹿取 長女:千葉早苗 長男:千葉寿和 次男:千葉修次 次女:千葉エリカ 武器 薄羽蜻蛉 雷丸 大蛇丸 形状記憶棍刀 千刃流剣術 千葉寿和 - 皆伝(*12) 千葉修次 - 皆伝(*13) 千葉エリカ - 印可(*14) 渡辺摩利 - 目録(*15) 稲垣 内藤 門田 エリカ親衛隊 エリカが14歳の時に母親が他界し、それをきっかけに剣術に対する熱意を失ったように見えたエリカの為に、千葉道場の十代、二十代の若手道場生の中でも特に腕利きの弟子が集まって「エリカ親衛隊」が結成され、当時は色々とお節介を焼いていた(*16)。 吸血鬼事件の捜査では、エリカ親衛隊の面々が千葉家の部隊の中核となっている(*17)。また、警察の特殊魔法急襲部隊は、ほぼ全員が千葉道場の出身者で(*18)、親衛隊の筆頭を務めていた男など複数が所属している。 この様に、エリカが何か動く時はエリカ親衛隊の一員だった者を駆り出す力を借りることが度々起きている。 更に三矢詩奈誘拐(偽装)事件の際に軽井沢までパトカーを運転した警官は、「エリカお嬢さんの無茶ぶりは、今に始まったことじゃありませんから」(*19)と語っていることから、無茶ぶりが最近始まったことでは無く、以前より行われていたことを伺わせている。 裏話 BD/DVD特典 魔法科高校の劣等生 九校戦編1 GUIDE BOOK 教えて!佐島先生! 特別編 質問3 Q.エリカと幹比古が幼馴染とありますが、千葉家と吉田家の関係はどういったものなのでしょうか?また二人の昔のエピソードがあれば教えてください A.千葉家と吉田家はエリカや幹比古の祖父の代からの付き合いです。 千葉家はエリカの祖父が魔法剣技〈剣術〉体系化し、父親がそれを広めました。千葉家が今の家に住み始めたのは剣術道場を始めてからで、それまでは吉田家の近所でした。 といっても、子供の頃から付き合いがあったわけではありません。吉田家と千葉家の付き合いは、エリカの祖父が吉田家の魔法を学ぶ為にその門を叩いたことから始まりました。 その当時はまた魔法研究が進んでおらず、古式魔法の方が新しい魔法、達也たちの時代で言う現代魔法より優れていました。自己加速術式を伝える法術剣士の家系出身であるエリカの祖父は、家伝の剣術を魔法戦闘技術として進化させる為に、古式魔法の伝承者であることを世間に明かしていた吉田家の教えを請うたのです。 後にエリカの祖父は吉田一門と別れ、色々な所で修行を積み魔法剣技〈剣術〉を体系化させました。しかし彼は吉田一門と喧嘩別れしたのではなく、最初の師である吉田家に対する敬意と恩義を死ぬまで忘れませんでした。現代魔法の発達により古式魔法を学ぶ者が減少した時期があり、その時に吉田家は没落し掛かりましたが、〈剣術〉の創始者として名声を確立していたエリカの祖父が恩返しに援助したこともあります。そうした経緯で千葉家と吉田家はお互いの家を行き来する関係になりました。 エリカはとある事情から学校以外で家の外に出ることを許されていませんが、幹比古が初めて千葉家を訪れた時に同い年のエリカと会って、それ以降の付き合いになっています。 出会った当初は、幹比古がエリカのことを気に掛けて色々構おうとしたのをエリカが鬱陶しがって邪険にしていた、という今と反対の関係でした。 登場巻数 1巻、3巻、9巻、10巻、11巻、12巻、18巻、19巻、21巻 コメント 長女は早苗さん。しかも寿和の姉らしいので行かず後家になってるようだ。寿和の死に泣き崩れる。 - 2016-03-11 09 36 15 魔法師は早婚が推奨されるのにまだ結婚していないのは何か理由があるのかな? - 2016-03-11 15 18 19 藤林さんみたいに婚約者が危険な任務で次々死んでいくとか、弟を愛しちゃってたとか? - 2016-03-12 20 22 04 高弟から早苗さんに婿養子を貰って存続する方法もある。修次は父親と隔意があるようだし、祖父からの伝統の技を継いでもらう方が伝承者としては好都合だから。 - 2016-03-11 13 14 10 千葉家の弟子ってエリカのシンパだらけ。エリカからバレンタインのチョコを貰えないと拗ねるような奴に限って腕がいいから厄介みたいな事言ってたし。 - 2016-03-11 14 58 56 剣の流派の跡取りになるなら皆伝を得る必要がある。そして皆伝を得た者が印可のエリカに勝てないようでは話にならない。 - 2016-03-11 15 45 50 実戦剣術は変化が早い。例えば新陰流は開祖である上泉信綱の弟子が継いだけど、新陰流宗家を継いだ柳生宗厳が伝えた技ですら信綱の技とは差異が存在する。また信綱には四天王と呼ばれる高弟がいたけど、その一人である丸目長恵は新陰流からタイ捨流を創始した。四天王の残り3人(疋田景兼、神後宗治、奥山公重)も新陰流を継いでいるけどそれぞれの流儀に差異が存在する。このように2代目でも違いが生じるほど実戦剣術の変化は早い。実戦剣術においては勝てる剣術が良い剣術であり開祖の技を正確に伝えるのが良い剣術とは限らない。 - 2016-04-09 19 50 58 丈一郎が2097年2月時点で50だと、道場を作ったのいつだ?警察へ採用され、広まり、それがコネになるまでどんぐらいでやったんだ? - 2016-10-15 23 06 04 こまけぇことはいいんだよ() - 2018-02-13 22 05 00 先代当主の現代の上泉信綱さんが頑張ったんじゃないか - 2017-03-10 00 10 32 先代当主は体系化を頑張ったかもしれないが、道場作って広めたのは千葉丈一郎だろ - 2017-03-10 07 54 09 早苗が結婚して間もなく生まれたとすれば、結婚前に道場が既にあったり当主継承後 - 2017-03-10 11 54 53 続き。だったりしないと広める時間が短くなってしまいそう - 2017-03-10 12 01 46 千葉家って誰が飯作ってるんだ?正妻も妾も亡くなってるんだろ?長女?それならエリカの分も? - 2017-04-27 14 56 17 バレンタインデーで女のお弟子さんがいることが判明している - 2017-04-27 18 09 59 別に料理作るために弟子になって千葉道場通ってるわけじゃないだろ - 2017-04-27 18 29 05 普通にお手伝いさんじゃね? - 2017-04-27 20 03 33 HARの人型端末…はあの家見る限りはないか - 2017-04-27 20 14 22 警察に限って言えばエリカの方が十師族より横暴な気がする。 - 2017-06-14 00 26 34 結局、跡取りは誰なんだろうね?長男死亡、次男は父親と不仲で国防軍、エリカは妾の子で表に出したくない。理想は早苗に高弟から婿を取ることだがSMATの小隊長が婿に来たら、事実上エリカの天下だしな。 - 2017-06-17 01 23 17 千葉寿和 - 2018-02-13 20 40 48 司法機関を納得させられるだけの物証が無くても警察を動かす事ができ、国防軍基地内に不法侵入しても拘束されることは無く、事情を聞かれることすら拒むことができる。法治国家ってなんだろね (2018-11-19 00 17 35) この国は魔法師が政治的圧力によって地位を確立してる国。で、達也は更に経済的にも縛り入れようとしてる。インフラを狙う辺りさすおに容赦なしw行き着く先は…… (2018-11-19 01 11 56) 司法機関を納得させられるだけの物証が無くても警察を動かす事なら、現代でもできるぞ?ついでに言うと、権力なくてもできるし、外国人でも不可能じゃないな。 (2019-12-10 20 30 48) この家の道場の教え方についてだが、好意的に解釈するなら「強くなる奴だけを残す篩」なんだろうか? (2019-12-08 11 58 44) 本来一番注力する基礎の指導を捨ててるあたり、千葉道場は、地方の腕自慢が箔を付けに来る場所って感じがするね。 (2019-12-10 22 32 35) ネタ元とおぼしき幕末に坂本龍馬が学んだ「千葉道場」も正にそういう場所だったらしい。 (2020-08-31 15 21 34) ネタ元とおぼしき「千葉道場」は、坂本龍馬が学んだ「千葉道場」とは別だと思うよ。 (2020-08-31 21 17 38) 何で違うと思ったかな?警察機構や軍部に多数の門下がいる「千葉道場」って時点で、ネタ元としてまず間違いないと思うよ。 (2020-09-06 09 35 28) 坂本竜馬が学んだ「千葉道場」は「桶町千葉道場」だからだよ。ネタ元は千葉周作の玄武館の方だと思うんだけど。……混同してない? (2020-09-06 12 13 41) 坂本竜馬が千葉道場で誰に師事したとか、門人には誰がいたとか、知らなかったんだね。というか、千葉道場自体知らないんじゃないかな? (2020-09-06 20 40 02) 家系 用語
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/74.html
藤林 響子(ふじばやし きょうこ) プロフィール 性別 女性 職業 軍人→研究者、会社員 身長 165cm 家族構成 父 藤林長正兄 長太郎遺伝子上の異父弟 九島光宣 出身校 国立魔法大学付属第二高校→国立魔法大学 得意系統 電子・電波魔法 声の出演 伊藤静 (テレビアニメ) 国防軍(-2097年) 所属 国防陸軍第101旅団・独立魔装大隊 階級 中尉 メイジアン・カンパニー 役職 事務長(2100年-) 藤林 響子(ふじばやし きょうこ)は、日本の国防陸軍の軍人。階級は少尉(*1)→中尉(*2)。国防陸軍第101旅団所属。独立魔装大隊の幹部で風間玄信の副官(秘書役)をしている(*3)。 藤林家の長女(*4)で、九島烈の孫娘にあたる(*5)。つまりアンジェリーナ・クドウ・シールズと再従姉妹の関係である 人物・来歴 能力 略歴 裏話 登場巻数 コメント 人物・来歴 年齢は2095年10月時点で26歳(*6)。千葉寿和や小野遥と同年代(*7)(*8)。 身長165cm、体重55kg(*9)。ルックスについて、司波達也は派手すぎずメリハリのある目の毒なプロポーションと評価している(*10)。千葉寿和は顔立ちは整っていてスタイルも良いと評価している(*11)。 電子・電波魔法による高度なハッキングスキルを得意とし、「電子の魔女(エレクトロン・ソーサリス)」という二つ名で呼ばれている。 防衛省技術本部兵器開発部所属の技術士官という肩書も持っている(*12)。 藤林家の長女(*13)として生まれた。中学生になる前に親が幼馴染との婚約を決めた(*14)。 国立魔法大学付属第二高校の入学し、九校戦では優勝の立役者として活躍した。国立魔法大学に進学(*15)。研究者への道を歩んでいた(*16)。 2092年11月に結婚式を控えていたが2092年8月の沖縄海戦で婚約者を亡くす(*17)。その後、防衛省へ入省(*18)。2097年1月1日付で中尉に昇任する(*19)。 2097年秋、国防軍を退役。その後は四葉本家で研究者として働く(*20)。 2100年4月、設立されたメイジアン・カンパニーの事務長に就任する(*21)。 能力 被雷針 電子線の放射・反射を捉えて対象物を走査する術式(*22) 1kmの距離から通常の魔法師とジェネレーターを識別する能力(*23) 無線通信の中継装置をハッキングし、ターゲットがいる区域の全ての無線通信をハッキングした中継装置に集める能力(*24) 上書きされ消去された磁気・光学ストレージのデータを時間制限無しに再構築する特殊スキル(*25) 一般電話回線に三重にダミー信号をかぶせる術式(*26) 略歴 2092年8月 - 沖縄海戦で結婚間近だった婚約者を失う(*27)。 2095年8月11日(木) - 九校戦会場で17号の身柄を確保する。 2095年8月11日(木) - 真田繁留、司波達也と共に無頭竜日本支部を殲滅する 2096年1月 - 七草家・十文字家連合および千葉家捜索隊が使っているシステムにハッキングしてトレーサーシグナルの認証コードを入手する(*28)。 2096年2月12日(日) - 司波達也に日本の密室外交を盗聴した会話を聞かせる(*29)。司波達也にチョコレートをプレゼントする(*30)。 2096年6月25日(金) - 九島光宣のお見舞いに行く 2096年8月14日(火) - 司波達也にパラサイドールの暴走を止める為の協力を要請し、新型ムーバル・スーツと車を渡す 2096年9月24日(月) - 司波達也から、藤林家ご令嬢として九島烈との私的な面談の場を設けてくれるよう依頼される(*31) 2096年9月28日(金) - 司波家宅に電話を掛け、司波達也へ九島烈との面談が奈良県生駒の九島本邸で10月6日(土)18時と告げる(*32) 2097年1月1日(火) - 1月1日付で中尉に昇任する(*33) 2097年秋 - 国防軍を退役。その後は四葉本家で研究者として働く(*34) 2100年4月 - メイジアン・カンパニーの事務長に就任(*35) 裏話 BD/DVD特典 魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編2 GUIDE BOOK 教えて!佐島先生! 特別編 質問9 Q.藤林と小野遥はそれぞれの異名をお互い知っていましたが、二人は魔法師の世界ではどの程度有名人なのでしょうか? A.藤林響子はかなりの有名人です。第二高校は九校戦に一度だけ優勝したことがあるのですが、彼女はその時の立役者です。真由美や摩利のような派手な活躍はありませんでしたが、同世代の魔法師の間では忘れられないヒロインとなっています。また、日本魔法界の長老・九島烈の孫であり、古式魔法の名門・藤林家の長女として魔法師社交界でも名花扱いされています。 「電子の魔女(エレクトロン・ソーサリス)」の異名も有名ですが、それは電子を操る放出系魔法の名手としての側面が良く知られているだけで、その名が天才ハッカーの異名でもあることを知っているのは、諜報の世界に身を置く者にほぼ限られています。 一方の小野遥はほとんど知られていません。正体不明の凄腕女スパイ「ミズ・ファントム」の名は諜報の世界で知らぬ者は無いというほど有名ですが、「ミズ・ファントム」の正体が小野遥であるということを知っているのは本当に一握りの人間だけです。藤林はハッキングスキルを駆使して遥の正体を突き止めましたが、最終的な特定には九重八雲を訪ねる必要がありました。 登場巻数 2巻、3巻、4巻、6巻、7巻、9巻、10巻、11巻、12巻、13巻、14巻、15巻、17巻、18巻、19巻、20巻、21巻、25巻、26巻、28巻、29巻、30巻、31巻、メイジアン・カンパニー1巻 メイジアン・カンパニー2巻、メイジアン・カンパニー3巻、、メイジアン・カンパニー7巻、メイジアン・カンパニー8巻 司馬達也暗殺計画1巻 コメント ワイがもろたる (2021-10-22 05 50 33) 3巻ではどんどんカップリングのフラグが立っているよな。ハーレム厨には残念な展開。 (2021-11-10 20 48 55) もう交際相手出来ててワロタ モテモテじゃん (2021-11-23 11 28 56) 中の人が「静」なのに「響子」かあ。 (2022-01-10 17 35 51) ダブルセブン編で七宝と七草のトラブルを藤林に知らせたのは誰だったんでしょうか?小野遥かなとは思うんですが、横浜騒乱編で藤林とは険悪ムードだったしなー。 (2022-04-08 19 39 21) 小野遥だと思います。バイト相手は独立魔装大隊の誰かで藤林から「九校戦の情報漏えいから小野遥は金で動かせる」と知らされたかもしれませんし。その方が遥ちゃんも感情的にならなくて済むし。 (2022-04-09 14 10 56) 早く結婚させてあげて・・・ (2022-05-15 08 55 14) わかるけどあんましそれは見たくない… (2022-05-15 22 54 52) 一度ネタキャラに落ちたらエピローグまでゴールインはないのがお約束だから。下手したらお見合いやデートネタでもてあそばれる未来もありえる。 (2022-05-22 21 07 30) 電気が得意ならハッキングもできるというラノベにありがちなご都合設定。壊したり誤作動させるくらいはできるだろうけど情報処理は無理だろ。 (2022-05-24 20 52 54) 魔法については電気関連で電波や電磁波も得意だから情報処理というより電子戦のスキル。電波妨害や隠蔽、通信経路のショートカットとかが魔法で情報処理自体は普通の技術スキルっぽい。 (2022-05-25 00 52 35) 家系や血統からして元から電気系の魔法は得意なんだろうけど情報技術に強い理由がない。軍人になってから電波系の魔法を軍事転用するためにその手の技術を身に付けさせられたとかかな。 (2022-05-25 20 32 15) 魔法科高校出身で魔法大学で研究の道へってことだから情報技術をいつ学んだのかが謎。軍でも通信関連は扱うかもしれないが優秀な魔法師に入隊してからハッキングを学ばせるなんてもったいないことするかな。専門家と組ませて得意分野に集中させればいい。 (2022-05-26 00 37 06) 九島烈が響子の適性を見抜いて訓練させたんじゃないの。独立魔装大隊行きはまだ不明なところが多いけど。 (2022-05-26 18 45 06) なるほど、九島烈なら情報や通信への応用も考えそうだ。ハッキングにまで踏み込んだのは本人の性格もありそう。情報で出し抜くのを楽しんでる節がある。 (2022-05-27 00 45 54) 魔法による情報システム介入もやってるね。けど縁を辿って特定個人の関連情報を改ざんするとかはどう考えても系統魔法じゃない。この辺は古式の呪術由来だったりするのかね。 (2022-05-26 13 31 36) 電子戦はもちろんハッキングの魔法も国で本格的に研究・管理するべき内容だな。四葉に渡してしまっていいのか国防軍。 (2022-05-27 01 01 39) 考えなしに街中にまでサイオンセンサーを付けてしまったから達也の活動を隠蔽するためのハッカーキャラが必要になっただけじゃない?情報屋がいると都合よく話を動かせるし。スキルや経歴の細かいところは考えてないと思うよ。 (2022-05-27 20 53 47) 弟のように思ってた光宣に「異性との同棲」の先を越され、ハイライトの消えたレ○プ目をイラストで晒す恥を負った。兵庫さんと仲良くなってほしいものである (2022-10-21 22 01 31) もう達也は藤林姉さんの義理チョコは貰えてないのだろうか (2023-02-08 22 16 03) やっぱ地ではおもろい関西弁姉ちゃんなんやろか (2024-03-17 06 30 05) 達也「ガラガラ。藤林さん邪魔すんで!」 響子「邪魔するんやったら帰って!」 (2024-03-17 06 32 27) 今どこに住んでいるのだろうか (2024-03-24 08 23 19) 籍はメイジアン・カンパニーだから町田だと思われる。実際には本家、伊豆、巳焼島を回ってるけど (2024-03-25 04 57 42) 人物 女性 異名 軍人
https://w.atwiki.jp/suntern/pages/20.html
サンテルン連邦共和国情報保障庁(サンテルンれんぽうきょうわこくじょうほうほしょうちょう、Federal Republic of Suntern Intelligence Service、略称:FIS)は、サンテルン連邦共和国の諜報機関であり、連邦大統領直轄の独立機関である。 目次 目次 概要 任務世界情勢の掌握・評価 連邦の平和と安定の為の特別任務 組織情報保障庁本庁 FIS Main Office 作戦総局 FIS Directorate of Operations 情報総局 FIS Directorate of Intelligence 技術総局 FIS Directorate of Technology 概要 より高度な諜報活動を行うため、標準暦3011年に外務省対外情報部及び国防省情報局を元とし組織された諜報機関。活動内容を含めた多くの情報は非公表である。 任務 情報保障庁は、次のような任務を所掌する。 世界情勢の掌握・評価 公式情報誌の発行連邦が注目する情勢や今後の連邦について、不定期で情報誌《情勢研究》を発行する。 連邦の平和と安定の為の特別任務 連邦がその平和と安定を維持するために必要な活動を行う。 組織 情報保障庁本庁 FIS Main Office 情報保障庁全体を統括し、国内外への広報活動や情報誌の発行を行う。 人事局 要員教育訓練局情報保障大学校 警備局 統合通信局国際放送局 監察局 会計部 法務部 情報発行・保管局出版部 情報保障庁図書館 作戦総局 FIS Directorate of Operations 国家戦略情報の収集・防諜活動などを行う。 統合情報局戦略情報部 特殊任務部 統括情報保全局国内防諜部 国外防諜部 地域常駐情報局 技術局 特別執行局 情報総局 FIS Directorate of Intelligence 収集した情報の分析・評価を行う。 国際機構分析局 地域別分析局 国際問題分析局 要人分析局 軍事分析局通常兵器部 戦略兵器部 国家軍事部 地理局国土地理部 資源分析局 技術総局 FIS Directorate of Technology 技術開発や高度に技術的な活動を行う。 技術研究・開発局 技術解析局 暗号運用・解析部 電波情報局
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/607.html
部品構造 大部品 レンジャー連邦の特徴的地形 RD 234 評価値 13大部品 本島 RD 221 評価値 13部品 ハート型の本島 大部品 各都市基本環境 RD 81 評価値 10部品 外観 部品 段階的開発 大部品 集落の形成経緯 RD 29 評価値 8大部品 集落の政治 RD 8 評価値 5部品 集落の統治 部品 集落の外交 部品 集落の参加条件 部品 集落の情報管理 部品 集落の公的記録作成 部品 集落の安全保障 部品 集落の社会福祉 部品 集落の経済活動 大部品 集落形態の選択肢 RD 5 評価値 3部品 塊村 部品 路村 部品 街村 部品 円村 部品 散居村 大部品 集落の立地条件 RD 6 評価値 4大部品 集落の水回り RD 4 評価値 3部品 水資源 部品 自然堤防 部品 水道 部品 用水路 大部品 集落の資源産出環境 RD 2 評価値 1部品 資源産出力 部品 文化熟成度 大部品 集落の食糧確保 RD 1 評価値 0部品 第一次産業活動 大部品 集落の交通 RD 9 評価値 5大部品 集落の交通ルート RD 7 評価値 4大部品 水運 RD 1 評価値 0部品 船舶輸送 大部品 道路 RD 6 評価値 4大部品 道の整備 RD 4 評価値 3部品 道の巡回警備 部品 道の要所監視 部品 道の拡張接続 部品 道の保守防護 大部品 道の高機能化予定 RD 2 評価値 1大部品 計画道路 RD 2 評価値 1部品 道路の種類分け 部品 都市計画図 大部品 交通手段の環境整備 RD 2 評価値 1部品 駅舎 部品 動物による輸送という選択肢の用意 大部品 生活態度 RD 2 評価値 1部品 水への敬意 部品 水周りの関係者への賛辞の習慣 大部品 オアシス公園 RD 8 評価値 5部品 オアシス 部品 公園 部品 都市公園法 部品 公園の適正規模 部品 売店 部品 土産物屋 部品 ツアー 部品 名勝地 大部品 各種用水 RD 2 評価値 1部品 カナート 部品 水の再資源化 大部品 教育環境 RD 4 評価値 3部品 教育の段階化 部品 教育の軌道修正 部品 地域教育 部品 私塾 大部品 公衆衛生 RD 8 評価値 5部品 公衆浴場 部品 衛生習慣の普及 部品 手の清潔の重要性 部品 排泄物の管理 部品 飲料水の濾過・消毒知識 部品 食料の衛生管理 部品 労働衛生 部品 精神衛生 大部品 治安維持 RD 26 評価値 8大部品 自治活動 RD 1 評価値 0部品 見回り 大部品 防犯施設 RD 1 評価値 0部品 街灯 大部品 警察機能 RD 24 評価値 7部品 警察署 部品 交番 部品 警察の業務 大部品 レンジャー連邦警察規則 RD 21 評価値 7部品 目的 部品 警察の責務 部品 設置について 部品 長官ついて 大部品 連邦警察任務の管轄にかかわる規則 RD 7 評価値 4部品 連邦公安部の任務 部品 連邦公安部の管轄 部品 連邦公安部の監察・点検について 部品 刑事局の管轄 部品 組織犯罪対策について 部品 民事局の管轄 部品 情報通信局の管轄 部品 身分の証明について 部品 警察手帳の取り扱いについて 部品 職務質問について 部品 任意同行について 部品 民間人の保護について 部品 重大な危機への緊急措置について 部品 犯罪行為への緊急措置について 部品 緊急時における建物への立ち入りについて 部品 武器の使用について 部品 規則の違反について 大部品 四都 RD 19 評価値 7大部品 北都 RD 6 評価値 4部品 北都概要 部品 職人街 部品 自由彫刻場 部品 商店街 部品 灯台 部品 商業港 大部品 南都 RD 7 評価値 4部品 南都概要 部品 藩国立図書館 大部品 政庁城 RD 5 評価値 3大部品 施設 RD 2 評価値 1部品 連邦会議室 部品 控室 部品 政庁概要 部品 官吏 部品 厳重な入庁検査 大部品 東都 RD 5 評価値 3部品 東都概要 大部品 工場地帯 RD 2 評価値 1部品 軽工業 部品 重工業 大部品 レンジャー連邦飛行場 RD 2 評価値 1部品 民間飛行場 部品 民間航空会社 大部品 西都 RD 1 評価値 0部品 西都概要 大部品 にゃーロード RD 4 評価値 3部品 にゃーロード概要 部品 交通法規 部品 防風柵と道路の清掃 部品 ガソリンスタンド(サービス・ステーション) 大部品 イカーナ岬 RD 2 評価値 1部品 慰霊 部品 イカーナ岬の位置 大部品 レンジャー連邦の防風・防砂林 RD 26 評価値 8部品 レンジャー連邦の防風・防砂林設置の目的 部品 公共事業による植樹とその後の維持管理 大部品 公共事業 RD 6 評価値 4部品 公共事業とは 部品 社会全体のための福利 部品 雇用の拡大 部品 需要の創出 部品 経済格差の縮小 部品 景気への影響 大部品 防風・防砂林設置計画 RD 18 評価値 7大部品 草方格の設置 RD 5 評価値 3部品 草方格 大部品 草方格設置の手順 RD 3 評価値 2部品 草方格の設置手順1:設置場所の選定 部品 草方格の設置手順2:基本線を引く 部品 草方格の設置手順3:ワラを差し込む 部品 草方格の有効期限 大部品 植樹計画 RD 12 評価値 6大部品 灌木の植樹 RD 5 評価値 3部品 灌木 部品 先んじて灌木を植えることのねらい 大部品 防砂林のために推奨する灌木 RD 3 評価値 2部品 沙棘 部品 紅柳 部品 沙柳 大部品 高木・小高木の植樹 RD 6 評価値 4部品 目指すのは複層林 大部品 防風林の構成に推奨される木 RD 5 評価値 3部品 沙棗 部品 楡 部品 ポプラ 部品 モクマオウ 部品 フクギ 部品 推奨する木以外の自生種について 部品 防風柵 大部品 軍事施設 RD 63 評価値 10大部品 東都基地 RD 4 評価値 3大部品 レンジャー連邦海軍基地 RD 2 評価値 1部品 海軍軍港 部品 海軍の業務 大部品 レンジャー連邦空軍基地 RD 2 評価値 1部品 空軍飛行場 部品 空軍の業務 大部品 一般的部隊構成 RD 59 評価値 10大部品 隊長 RD 10 評価値 5部品 部隊の最上位権限 部品 隊員の命を預かる責任と覚悟 部品 正規の士官教育 部品 隊長室 部品 副官 部品 秘書 部品 部隊の監督 部品 事務の決済 部品 陳情の判断 部品 施設の維持責任 大部品 運営スタッフ RD 49 評価値 9大部品 作戦参謀 RD 6 評価値 4部品 参謀室 部品 現有戦力のデータ 部品 部隊運用案の検討 部品 戦史研究 部品 指揮官への作戦提案 部品 戦況分析 大部品 通信係 RD 6 評価値 4部品 通信室 部品 大型通信機器 部品 ヘッドセット 部品 明瞭な発声 部品 暗号無線通信技術 部品 リアルタイムオペレート 大部品 医療係 RD 7 評価値 4部品 医務室 部品 医学書 部品 医療機器 部品 部隊員への衛生指導 部品 部隊員への治療行為 部品 部隊員へのカウンセリング 部品 部隊員への定期検診 大部品 整備係 RD 8 評価値 5部品 整備係詰め所 部品 整備ハンガー 部品 整備キット 部品 兵器類の使用後メンテ 部品 歩兵装備の使用後メンテ 部品 施設の定期メンテ 部品 歩兵装備の個人調整 部品 兵器類の個人調整 大部品 事務係 RD 7 評価値 4部品 事務室 部品 事務用具一式 部品 書式テンプレートの作成 部品 書記活動 部品 資金繰り 部品 物資と経費の計上処理 部品 組織内手続きのとりまとめ 大部品 補給係 RD 7 評価値 4部品 物資倉庫類 部品 輸送車両 部品 必要物資の確認 部品 補給物資の調達 部品 気の利いたオマケ物資 部品 兵站補給 部品 基地補給 大部品 憲兵係 RD 3 評価値 2部品 組織の内規資料 部品 部隊規律の統括 部品 部隊人員の監査 大部品 警備係 RD 5 評価値 3部品 交代制警備 部品 非携行式の重火器 部品 歩兵装備 部品 人と物の出入りチェック 部品 施設の警備 大部品 農業施設 RD 25 評価値 7大部品 西都の農業 RD 25 評価値 7部品 レンジャー連邦の農業の特徴 大部品 食糧生産地(レンジャー連邦版) RD 18 評価値 7大部品 生産する作物の選定 RD 5 評価値 3部品 季節に合った作付け 部品 環境にあった品種 部品 救荒作物 部品 穀物畑 部品 根菜畑 大部品 連作障害対策 RD 5 評価値 3部品 土壌診断 部品 有機物の投入 部品 湛水 部品 輪作での対応 部品 藩国の環境に適した対応 大部品 害獣・害虫対策 RD 6 評価値 4部品 害獣・害虫の定義 部品 害獣除けの工夫 部品 害虫除けの知識 部品 獣・虫よけの薬品 部品 直接駆除をする 部品 畑の監視体制 部品 農地管理 部品 一時保管倉庫 部品 レンジャー連邦の麦畑 部品 ナツメヤシ 部品 レンジャー連邦のナツメヤシ利用法 部品 西部のナツメヤシ果樹園 部品 オレンジ 部品 レンジャー連邦オレンジ果樹園 大部品 レンジャー諸島 RD 13 評価値 6部品 レンジャー諸島とは 大部品 ラブ諸島 RD 5 評価値 3部品 ラブ諸島の特徴 部品 エルザ島 部品 オードリー島 部品 ヴィクトリア島 部品 イーリス島 大部品 レンジャー諸島小島群 RD 6 評価値 4部品 レンジャー諸島の小島群とは 部品 L島南の島 部品 O島北の島 部品 E島西の島 部品 東端の大島 部品 東端の小島 部品 レンジャー諸島の管理 部品定義 部品 ハート型の本島 レンジャー連邦の居住区となっている、ハート型の形状をした島。沿岸部とオアシス付近に少しの緑があるだけで、土地のほとんどは砂漠で覆われている。 部品 外観 都市の外観が大事にされており、時には区画割や高層建築物などに規制が入る。また、居住地には防砂・防塵が施され、特に人口の集中している都市には街全体を囲む長い塀が張り巡らされる。 部品 段階的開発 何事も完成形を最初から用意出来る訳ではない。中には次の段階に進むため、まずは仮の状態を用意する必要さえある。そのような状況において、次の発展を見越した上で、今の力量に見合った状態を作り上げていくことが、最終的には完成形へと近づく早道になる。 部品 集落の統治 集団に対し、現実的に妥当と思われる選択肢を取りまとめ、合議、慣習、教義、個人の裁量などの判断基準に照らし合わせたのち、総合的に優劣をつけて決断、実行に移すよう命令を与えること。集団に属する人員にとって、決断には正当性が、命令には強制性が、それぞれ自分が従うに相当する一定量以上備わっているという共通認識の下、執行される。 部品 集落の外交 異なる集団に対し、交渉によって妥協点を見出すべく利害の調整を行うこと。手段や期間は限定されておらず、目的に対し、より小さな力で済むと判断した方法を採る。それは、集団が持つ強制力による、圧力の掛け合いや衝突といった大きなバランスの安定に加え、個人間の話し合いや集団間の協定、手紙の往還、構成員同士の交流や駐在といった普段からの工夫をむしろ主とする。 部品 集落の参加条件 集団に帰属することで得られるリターンの代償として、労働力および労働成果物を、利益の再分配前提で供出する必要がある。ただし、将来的に期待出来るか、あるいは過去に供出を行ったものとみなし、乳幼児、傷病者、高齢者は無条件に参加できるものとする。 部品 集落の情報管理 集落に関する記録情報は、団体を構成する人員の増加や組織の複雑化、存続期間の長期化に伴い、複雑かつ膨大になることを見越し、あらかじめ管理体制を取る必要がある。情報の所在を確定した上で、適宜、形式の統一と更新、保存対象と期間の見直し、場合によっては媒体を移す、情報量を圧縮するといった工程を踏むことで、管理体制は維持される。情報が溢れて管理が難しくなった場合、確実な形での破棄か封印、より優れた管理先への委託を選択することになる。 部品 集落の公的記録作成 現在進行形での利用か、将来的な開示・閲覧を含めた再利用を目的に行う。その形式は、口伝、筆記の他、伝統芸能の一部に取り込んでの保存など、文化に依った幅を持ちうる。作成の対象は、戸籍履歴、産業関連情報といった、集落の利害や存続に関わる基本情報に、構成員間や外部団体との交渉の記録、災害にまつわる実体験を含めた重要な警句など、公的記録として扱われるのにふさわしいと判断されたものとなる。 部品 集落の安全保障 集団の構成員、およびその所有物・所有権・生産技術といった構成員の諸利益に対し、庇護を与えることで、統治者は統治権を許容・承認される。このため、動植物や自然災害、悪意の有無を問わない集団内外からの脅威や事故などに対し、即応するか、予め備え、鎮圧してみせる必要がある。 部品 集落の社会福祉 集団所属者に対し、食料供与や施設利用、行事への参加といった最低限度の権利を保証すること。居住権を認めたり、教育を与えるのも含まれる。主には長期的見地に立って行われており、人心という不安定で衝動的なものが激しく動かないよう、配慮している。その主目的は、構成員をなるべく多く、そして長く生かしつつ、掛けたコストよりも大きなリターンを集団全体で得るというサイクルの確立にある。 部品 集落の経済活動 集団所属者が富を生産するにあたり、自由裁量に任せるか、あるいは計画的に指示を出して統治するかを選び、そこで起こる葛藤や諸問題と集団全員が都度向き合いながらも軌道修正を繰り返すことで、生産力の向上を目指していくこと。 部品 塊村 水源付近、または交通の要所のように様々な需要の見込める地点に、自然の地形に沿って、めいめいが家屋を建てて形成される、村落の一形態。 部品 路村 道路に対する目的を持たず、ただ道路や線的な地形に沿って形成される、村落の一形態。第一次産業のように、産出する価値を宅地とは別の箇所に持つ場合、選ばれやすい。 部品 街村 交通量の多い、街と街との間に通された街路に沿って、商業的な需要を見込んだ上で形成される、村落の一形態。発展しやすいが、街路への依存度が高いため、住民や行政側が街村を廃れさせないようにするためには、人と物の流れの変化によく留意する必要がある。 部品 円村 広場や、村落の中心機能を持った施設から、放射状に家屋が円を形成する、村落の一形態。中心を据えてから形成されるか、中心に従って形成し直すため、計画性が強い。中心を守るのに向いており、守られるに値するものを必要に応じて中心に集める習慣が共有されているか、既に中心に重要なものが存在している場合も、この形態を取る。中心となる空間を全員が機能的に共用できる形態でもあるため、中心は発展のための拡張空間としても機能する。また、外郭部は、外部への防御と拡張を切り替えつつ、拡大・縮小可能。 部品 散居村 家屋が広い地域に点在する状態。選択的に安全性の高い立地を宅地としつつ、周辺にある広大な空間も確保できる、村落の一形態。開拓に向いているが、防御に弱く、悪意のある他人や自然、動物に対する自衛手段が発達しているか、治安の安定した環境下で形成することが望ましい。 部品 水資源 湧き水・河川・湖といった、恒常的に人が生活するだけの水量を取得可能な淡水。生活圏内にある、利用可能な状態のものを包括して指す。 部品 自然堤防 河川下流部に、氾濫によってもたらされた土砂が長い時間をかけて堆積して出来た、両岸の微高地。文字通り、自然の堤防として水難から後背地を守ったり、上に居住地を設けることも出来る他、水はけがよく、畑にも利用しやすい。 部品 水道 水を供給する設備。技術の発達度合いに応じて、逆流防止・消毒といった高度な管理を施す飲料用水の上水道や、上水道とは交じり合わないように配管された、雨水・汚水を集めて処理する下水道に発達していく。 部品 用水路 飲料用水・汚水以外の、様々な生産活動や経済活動に用いる水を供給するために、水源から水を引くべく建設される、人工的な水路。技術の発達に応じて、利水だけでなく、治水も兼ねて用いられるようになる。 部品 資源産出力 農水産資源を育む力が、どれだけ土壌・海洋・河川に備わっているかの度合い。また、鉱物資源が、どの程度の質で、どれだけ埋蔵されているかの度合いでもある。鉱物資源は有限なため採掘し尽くせば量は回復しないが、技術の発展に応じて用途や採集手段の幅が広がり、利用できる種類も増えるため、実質的に増えることもある。一方、生物資源は、生態系を維持さえすれば再生産される。しかし、気候に大きく左右されやすく、また、生態系の破壊や乱獲による連鎖的な消滅の危険性もある。人の活動によって左右されるため、自然との調和を保つべく、管理することでの維持が必要。 部品 文化熟成度 文化を、未来や周辺地域に及ぼす影響力を持った、資源とみなした時の影響力の度合い。転じて、集落の存在する地域が、既存の周辺文化にどれだけ影響されるかを測る度合い。 文化とは、人のあらゆる活動の、形式そのものを指しており、また、人のあらゆる活動に付随して伝播するため、混じりあっては確立し、を絶え間なく繰り返している。 文化が衰退するということは、人の活動が衰退しているという意味であり、その逆もまた然り。このため、集落は、自らの持つ文化を発展させるべく、様々な活動を、学問化・芸術化・事業化の対象に選んで育てていく。 部品 第一次産業活動 農耕、採集、狩猟、漁業といった、その土地々々に適した方法で自然から富を得る産業種。自らは利用しない資源でも、交易によって必要なものへと交換できるため、文化交流や技術の発達の度合いに応じ、産出対象が拡大することもある。 部品 船舶輸送 河川や湖、海といった水上を、用途別に仕立てた船舶によって往来し、人員や貨物を運ぶこと。水に重さを支えてもらい、風や水の流れを利用して運ぶため、速度は出にくいが、大量の輸送に向いている。 部品 道の巡回警備 決められたルートを辿り、道に不審なものがないか、道の機能に障害が起きていないか、道や、道の上での事故が発生していないかなどを見て回る、日常業務。移動手段や装備、人数や警戒態勢といったノウハウは、その道が置かれた環境に応じて異なってくる。 部品 道の要所監視 道が交差していていさかいが起きやすい、異なる管理団体との境界に面している、防衛上の要所である、難所だなどといった、人を定常的に付けておいた方がよい条件を持つ地点に、拠点を設ける、立ち番をするなどして、それぞれに与えられた役割を果たす業務。 部品 道の拡張接続 利用者が増えるか、増やす予定がある場合、または新規に移動ルートを作りたい場合、道幅を拡大するか、目的の方向へと延伸する工程。必ずしも直線的には行わず、物理的・社会的な障害物を回避したり、迂回路を足したりと、部分的にでもよいので段階的に進めて、着々と道筋を均していく。 部品 道の保守防護 利用し続けるうちに生じる破損や災害から、道を守り、修復する工程。対策を講じる過程で舗装を行ったり、更新したり、あるいは壁を設ける、定期的な修復や万が一に備えての専用拠点を設けるなど、利用の頻度と技術力に応じて対応の重さが異なってくる。 部品 道路の種類分け 行政権を持つもの、または利用者たちが、用途に応じ、道路の規格、および利用法を定める行為。歩行や小規模の車両交通をしか前提としていない宅地用の街路と、街から街、あるいは区画から区画を結ぶ、大量の交通を前提とした幹線道路とでは、道の幅、材質、手入れの頻度など、様々な違いが出る。こうした差異を踏まえた上で、都度、必要に応じて再定義を行いながら、道路の種類分けは行われる。 部品 都市計画図 行政区ごとに存在する、管轄域内の都市計画を表した地図。必ずしも一枚に全計画を収める必要はなく、都市に求められる機能が多面化するに従って、都度、カテゴリの整理を行い、カテゴリごとに作ることも出来る。 部品 駅舎 輸送車両には、材質や技術に違いはあれど、整備するための設備と、稼働させるための動力源の確保・供給が必要である。そのための中継地点としての駅舎や、必要資材の安定的供給体制を取ることで、より快適で安全な交通網が維持できるようになる。 部品 動物による輸送という選択肢の用意 現地技術の発展度によっても利用量は異なるものの、自動車両がないか、手に入れるのが困難である、あるいは自動車両の通行困難な地形を踏破したり、自動車両の通行に適した環境を整えるのにコストとリターンが見合わない場合、大型動物を利用しての、人・物の輸送は選択され続ける。 部品 水への敬意 海と砂漠に囲まれた過酷な環境下で、水こそは愛を育む命として、その源であるオアシスを普段の生活の中でも尊んでいる。成文化されている範囲はもちろん、生活習慣の中でも保護し、みだりに濫用したり、汚すものに厳しい目を向けるといった具合である。個人はもちろん、国家的にもあらゆる活動の基本となるため、水の独占による権益化はタブーとみなす。 部品 水周りの関係者への賛辞の習慣 水周りに制約を掛けるだけでは、守られないものがある。それは関係者の心である。そのため、公正明大に水周りを扱うほどに、より大きな賛辞と、水に向けるのと同様の敬意を贈るよう、習慣を築き上げる。技術、知識、拘束時間、労働量といった、他の職業同様の基準に照らし合わせて出される正当な報酬に、上乗せするのは、権益ではなく名誉という訳である。 部品 オアシス 乾燥地帯に点在する水源。地下水が湧いた泉性のものや、人工的に掘削した井戸を基礎としたもの、河川や雪解け水を水源とするものがある。生活に利用できる淡水のみならず、蒸発効果によって、近隣に涼をもたらしている。 部品 公園 一定以上の面積比率で自然環境を保護・再現する野外公共施設。その構成は利用者の憩いを目的とし、設立テーマに沿った様々の設備を持つ。特に、都市計画に組み込まれて開発した場合、定められた人口比ごとの配置と、それに対応する規模での、貯水池、避難所等の災害対策機能を持つ。この際、定期清掃と管理人の常駐する管理所、設備更新などの、法的な背景を持った公的な補助に基づく適正な維持が管理団体には義務付けられる。この部品の使用は、公園施設の設置を意味する。 部品 都市公園法 公園の、「1.不正利用の取締」「2.用地転用からの保護」を目的とした法律。主には「A.みだりに廃止することの禁止」「B.設置施設の種類制限」「C.専有条件の厳格化」を定めている。経済的/政治的な状況によって、「一、大規模国立公園の解禁」「二、私企業による設立・管理権の解禁」といった緩和を検討・実施する余地を持ち、その改正が行える。この部品の使用は、都市および公園に対する、この法の適用を意味する。 部品 公園の適正規模 面積別に、公園の包括可能な機能を定めて分ける法的概念。公園の縮小・廃止や、拡張の根拠、または、既にある設備(および設置計画)に対して、公園の設置テーマにそぐわないか、地域の気候や周辺環境に悪影響を及ぼすとして却下する根拠ともなる。逆に、気候や周辺環境が住人たちにとって悪影響をおよぼす場合、その緩和を目的とし、必要十分な面積を取って公園を設置する根拠ともなる。この部品の使用は、都市および公園に対する、この法的概念の使用を意味する。 部品 売店 施設の一角を小さく占める小売店。施設が固定型か移動型かを問わず導入可能で、施設本体にはない商業機能を、補う形で追加する。例としては、どこにでも需要のある軽食料品・飲料水から始まって、施設と関連した必需品や、あると嬉しい商品などである。職員のための福利厚生が目的の場合、市価よりも少しだけ安い値段設定になることも多い。 部品 土産物屋 地元で生産・加工する、食料品・伝統工芸品・工業製品など、地域性を前面に押し立てた商品を取り扱う店舗、または業種。それらの商品を作る工程の一部を体験するイベントも商品化している。多くの場合は、業種・チェーンといった区切りを越えて連携することで、リピート率・集客力を高めている。 部品 ツアー 開催型イベント。予定した主旨に沿って、巡る地点や行うイベントを計画し、実施する、参加者に非日常的な体験を与えるための移動。 部品 名勝地 付加価値の高い土地、および土地に含まれる建物のこと。地形や生態系が自然環境として稀有であったり、美観に優れているケースの他、歴史的・学術的に重要な役割を果たした場合も当てはまる。観光や教育を目的として開放する一方で、保護のために法的な根拠や予算を与えられていることが多い。 部品 カナート 地下用水路の一種。砂漠における砂丘は一つの山に匹敵する大きさを持つことがある。この砂丘の山麓に井戸を掘り、そこから横穴を伸ばして引いたもの。途中に工事用の縦穴を設け、保守・通風用としている。地表を避けて水を通し、蒸発をなるべく防いでいるが、地表を通す箇所は無駄のない活用のためにオアシス化する。 部品 水の再資源化 貴重な水が安全に使い回せるように、排水を回収後、ろ過や消毒といった工程を経て、用途別に定めた基準水質まで回復させて供給し直すこと。技術の発展により化学的な工程も含めうる。 部品 教育の段階化 教育を次の四段階に分けて実施する基本的な考え方。 まず、身体能力・知的能力・感性といった、基礎的な要素の発達を促す幼児教育。 次に、学習環境と習慣の構築、学習方法の習得、それらのために必要な能力獲得とを目的とした初等教育。 時代によって水準は異なるが、平均能力水準を目指して広い学習分野にまたがって行われる中等教育。 そして最後に、実際的な職能や、学問的な先端に到達するため、専門分野に絞って取り組む高等教育。 部品 教育の軌道修正 能力に関しては、試験制度の導入や、各教育段階に教育内容の重複部分を設けることで、本来あるべき段階からずれた位置にいるものの軌道修正を行える。能力以外の問題は、広範に渡るため、基本的には専門家を紹介した上で問題の切り分けと分担を行う。一人がすべてを背負うよりも、多くの人間が関わって、楽にしてあげるための手を増やした方がよい。 ただし、愛にまつわる問題に関してだけは、その逆もある。他の誰も補うことの出来ない愛の欠けた形を、どうやって埋めるかは、まったく個別的な事例になるからである。 部品 地域教育 家庭、または家庭が属する周辺地域の交流関係の中で、共同で子供の面倒を見ながら勉強も教えること。教養と社会性とが身につく他に、地域の結びつきを強めるという副次効果もある。 部品 私塾 専従の教育者を迎えて行う教育事業。塾ごとに学習内容には違いがある。それは、提供する環境や教育の違いだけでなく、最終的には在籍する人の違いに集約されていく。どんな教育も、人から与えられ、人と一緒に行って、人と結びついた形で学習されるからである。その経験にはかけがえがない。 部品 公衆浴場 入湯により身体機能を活性化し、湯水を用いて身体の清潔さを定期的に維持するため、一定の料金設定で入浴を可能とするよう、行政と連携して運営される施設。入浴に関する規定は文化によって異なるが、みだりに風紀を乱さないことで概ね共通する。 部品 衛生習慣の普及 文化や教育の程度によって表現や言い回しに工夫しつつ、感染症にならないための生活習慣を広めること。特に、学問的な実証の裏付けが取れた優れた生活習慣は、社会的な約束事として広まるよう、道徳として伝えたり、実利を説いたり、感性に訴えかけたりと、複数の方面から働きかけて実現を進めていく。不衛生による感染症は人から人へと広まるため、手間が掛かっても最終的にはメリットがあるのだと、長期的な視野を持たせるまで至れば成功。 部品 手の清潔の重要性 なるべく幼児の頃から、手を綺麗にしてから食べる習慣を身に着けさせる。手で飲食物を口へと運び、その口から体内に入る時、食べ物自体ではなく、手についていたものが原因で病気になることが多いからである。 部品 排泄物の管理 排泄物を雑に扱うと、手や体につきやすく、飲食の時に自分や他人の口に入るため、みだりに撒き散らさないこと、触れないこと、触れた後は身奇麗にすることを習慣づける。また、排泄物自体の行き場も定める。 部品 飲料水の濾過・消毒知識 口にする水は、煮沸による消毒の重要性と、細かくした炭・小石・布を用いてかなりの毒物が濾過出来ることを実証してみせ、理屈だけではなく「おいしい」といった体験でも知識の定着を図る。 部品 食料の衛生管理 布などで見かけの汚れを取るだけでなく、濾過・消毒した水によって、食物に付着している汚れを念入りに、そしてなるべく早く取り、その状態を維持することの周知と徹底。 部品 労働衛生 労働環境によっては従事者の健康に害が出ることがあり、それも短期的にだけでなく、長期的に影響の出ることもあるという旨を、学問として確定し、労働環境に配慮した方が最終的に使役者へのリターンもより大きくなるという現実を周知していくことで、実現していく。労働環境と健康被害には様々な組み合わせがあるため、細かいが地道な情報の蓄積が必要。 部品 精神衛生 人間の心は負担が掛かれば掛かるほど痛み、時として壊れてしまうため、自他ともに負担が掛かっていないかを気をつけ合い、負担の掛かるような環境を互いに協力して改善していくことが重要である。問題自体の解決が難しい場合、代償となる行動で心のバランスを取っていくか、普段から負担が軽くなるような習慣を持つことを推奨しておく。それは運動による生理学的な解決であったり、問題から意識を離して没頭出来るような何かを探したり、他人から認められることであったり、自己否定だけをするような発言を避け、自分を認める発言を自分から発していくといった工夫である。問題を自分の中で再生産せず、問題から距離を取り、問題を相対的に小さくするか、なくしてしまう工夫である。 部品 見回り 定期的な時間に集団で実施する。自治活動におけるそれとは、人の目を光らせているぞという喧伝である。実際にトラブルを見つけた際には、関係機関への通報を行いつつ、一般人でも安全とされる対応を取る。こうした実績が積み上げると、人々からの信頼と、悪意ある者たちにとってのやりにくさが醸成されていく。 部品 街灯 人の目の届かない暗闇で、心に魔が差したり、警戒心を超えるような隙が生じたりする。この闇を払うため、街灯を設置することで、予防的に犯罪を抑止し、暗闇を歩かずに済む安心を与えられるようにする。 部品 警察署 各地域を管轄するものとして設置され、各交番への指揮、地域住民の生活に密着した警察事務の執行にあたる警察機関。警察署長は、警視総監、警察本部長、方面本部長または市警察部長の指揮監督をうけ、その管轄区域内における警察事務を処理し、所属の警察職員を指揮監督する。署長には警視または警視正がなる。 部品 交番 市街地各所に設けられた警官詰め所。 行き交う人と人との糸(えん)が多ければ、自然とほつれやすくなるように、 その心のほつれを繕い正す、レンジャー連邦の交番は設置されました。 みんなが自分のやりたいことに専念出来るよう、歩く心の交通整理をするのが交番勤務のお仕事です。 それは道案内、相談役、もっとも強い武器である盾。 頼るべき、安心の象徴、信頼の出張所。 アイドレス(人と人とのつながり)を守る、結び目部分の防護カバー! 部品 警察の業務 地域に密着し、市民の安全を守っている。110番の対応からパトロール、交通整理、道案内、職務質問、任意同行、イベント時の警護など、さまざまな仕事をこなしている。 部品 目的 レンジャー連邦警察規則は、連邦警察に関する活動の基準を定め、その効率的運用を期することを目的としている。 部品 警察の責務 レンジャー連邦警察は、個人の生命、身体及び財産の保護を職務とする。そのため、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることがその責務となる。 警察の活動は、厳格にこの責務の範囲に限られるべきものであって、権限を濫用することがあってはならない。 部品 設置について レンジャー連邦警察庁は、レンジャー連邦藩王の所轄の下に置かれる。 連邦警察庁には連邦公安部が置かれ、連邦公安部には刑事局、民事局、情報通信局を置く。 部品 長官ついて 警察庁の長は、警察庁長官とし、連邦公安部が藩王の承認を得て任免する。 警察庁長官は、レンジャー連邦の定める法と政策に服し、警察庁の庁務を統括し、所部の職員を任免し、及びその服務についてこれを統督し、並びに警察庁の所掌事務について、連邦警察を指揮監督する。 部品 連邦公安部の任務 連邦公安部は、国の公安に係る警察運営をつかさどり、警察教養、警察通信、情報技術の解析、犯罪鑑識、犯罪統計及び警察装備に関する事項を統轄し、並びに警察行政に関する調整を行うことにより、個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序を維持することを任務とする。 部品 連邦公安部の管轄 連邦公安部は、その任務を達成するため、次に掲げる事務について、各課を管理する。 一 警察に関する制度の企画及び立案に関すること。 二 警察に関する国の予算に関すること。 三 警察に関する国の政策の評価に関すること。 四 次に掲げる事案で国の公安に係るものについての警察運営に関すること。 イ 民心に不安を生ずべき大規模な災害に係る事案 ロ 国際関係に重大な影響を与え、その他国の重大な利益を著しく害するおそれのある兵器の強取、人質による強要、爆発物の所持その他これらに準ずる犯罪に係る事案 五 緊急事態に対処するための計画及びその実施に関すること。 六 犯罪による収益に関する情報の集約、整理及び分析並びに関係機関に対する提供に関すること。 七 外国の警察行政機関その他国際的な警察に関する関係機関との連絡に関すること。 八 国際的な捜査共助に関すること。 九 国際的な緊急援助活動に関すること。 十 所掌事務に係る国際的な協力に関すること。 十一 警察教養に関すること。 十二 警察通信施設の維持管理その他警察通信に関すること。 十三 犯罪の取締りのための電子情報処理組織及び電磁的記録の解析その他情報技術の解析に関すること。 十四 犯罪鑑識に関すること。 十五 犯罪統計に関すること。 十六 警察装備に関すること。 十七 警察職員の任用、勤務及び活動の基準に関すること。 十八 前号に掲げるもののほか、警察行政に関する調整に関すること。 十九 前各号に掲げる事務を遂行するために必要な監察に関すること。 二十 前各号に掲げるもののほか、警察庁の権限に属させられた事務 このほか、連邦公安部は、その任務を達成するため、その権限に属させられた事務をつかさどる。 部品 連邦公安部の監察・点検について 連邦公安部は、その事務の遂行に必要な監察について、警察庁に対する指示を、具体的又は個別的な事項にわたるものとすることができる。 また必要があると認めるときは、指名する職員に、当該指示に係る事項の履行の状況を点検させることができる。この時、警察庁の職員に、指名された職員を補助させることができる。 また連邦公安部は、政庁と常に緊密な連絡を保たなければならない。 部品 刑事局の管轄 刑事局においては、警察庁の所掌事務に関し、次に掲げる事務をつかさどる。 一 刑事警察に関すること。 二 犯罪鑑識に関すること。 三 犯罪統計に関すること。 四 暴徒対策に関すること。 五 薬物及び銃器に関する犯罪の取締りに関すること。 六 組織犯罪の取締りに関すること(他局の所掌に属するものを除く)。 七 犯罪による収益の移転防止に関すること。 八 国際捜査共助に関すること。 部品 組織犯罪対策について 組織犯罪対策においては、刑事警察に関する事務のうち次に掲げる事務をつかさどる。 一 国際的な犯罪捜査に関すること。 二 他国の警察機構との連絡に関すること。 三 暴徒対策に関すること。 四 薬物及び銃器に関する犯罪の取締りに関すること。 五 組織犯罪の取締りに関すること(他局の所掌に属するものを除く)。 六 犯罪による収益の移転防止に関すること。 七 国際捜査共助に関すること。 部品 民事局の管轄 民事局においては、警察庁の所掌事務に関し、次に掲げる事務をつかさどる。 一 犯罪、事故その他の事案に係る市民生活の安全と平穏に関すること。 二 交通警察に関すること。 三 犯罪の予防に関すること。 四 保安警察に関すること。 五 警備警察に関すること。 部品 情報通信局の管轄 情報通信局においては、警察庁の所掌事務に関し、次に掲げる事務をつかさどる。 一 警察通信に関すること。 二 行政に関する情報の管理に関する企画及び技術的研究並びに電子計算組織の運用に関すること。 三 犯罪の取締りのための情報技術の解析に関すること。 四 所管行政の事務能率の増進に関すること。 五 犯罪統計を除く警察統計に関すること。 六 その他総務警察に関すること。 部品 身分の証明について 職務の執行に当たり、警察官、警察庁職員であることを示す必要があるときは、政庁より発行される警察手帳にある証票及び記章を呈示しなければならない。 部品 警察手帳の取り扱いについて 警察手帳はその取り扱いを厳重にしなければならない。 一 任務の際は、常にこれを携帯し、着用する衣服に常につないでおくこと。 二 任務の外にあるときは、警察手帳を警察庁に返却すること。 三 警察手帳の携帯及び返却には、警察庁の発行する暗証番号、個々人により定めた暗証番号の二つを必須とする。 四 警察手帳の取り扱いに関する暗証番号は、定期的に変更すること。 部品 職務質問について 警察は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者を停止させて質問することができる。 部品 任意同行について その場で前項の質問をすることが本人に対して不利であり、又は交通の妨害になると認められる場合においては、質問するため、その者に附近の警察署、交番に同行することを求めることができる。 部品 民間人の保護について 1.警察は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して次の各号のいずれかに該当することが明らかであり、かつ、応急の救護を要すると信ずるに足りる相当な理由のある者を発見したときは、取りあえず警察署、病院、救護施設等の適当な場所において、これを保護しなければならない。 一 精神錯乱又は泥酔のため、自己又は他人の生命、身体又は財産に危害を及ぼすおそれのある者 二 迷い子、病人、負傷者等で適当な保護者を伴わず、応急の救護を要すると認められる者 2 前項の措置をとつた場合においては、警察は、できるだけすみやかに、その者の家族、知人その他の関係者にこれを通知し、その者の引取方について必要な手配をしなければならない。責任ある家族、知人等が見つからないときは、すみやかにその事件を政庁に引き継がなければならない。 3 第一項の規定による警察の保護は、二十四時間をこえてはならない。但し、引き続き保護する必要のある場合は、この限りでない。 4 前項の許可は、警察の請求に基き、政庁においてやむを得ない事情があると認めた場合に限り、許可状を発するものとし、この許可状には已むを得ないと認められる事情を明記しなければならない。 5 警察は、第一項の規定により警察で保護をした者の氏名、住所、保護の理由、保護及び引渡の時日並びに引渡先を毎週政庁に通知しなければならない。 部品 重大な危機への緊急措置について 1.警察は、人の生命若しくは身体に危険を及ぼし、又は財産に重大な損害を及ぼす虞のある天災、事変、工作物の損壊、交通事故、危険物の爆発、狂犬、奔馬の類等の出現、極端な雑踏等危険な事態がある場合においては、その場に居合わせた者、その事物の管理者その他関係者に必要な警告を発し、及び特に急を要する場合においては、危害を受ける虞のある者に対し、その場の危害を避けしめるために必要な限度でこれを引き留め、若しくは避難させ、又はその場に居合わせた者、その事物の管理者その他関係者に対し、危害防止のため通常必要と認められる措置をとることを命じ、又は自らその措置をとることができる。 2.前項の規定により警察が取った処置については、順序を経て連邦公安部にこれを報告しなければならない。この場合において、公安部は他の公の機関に対し、その後の処置について必要と認める協力を求めるため適当な措置をとらなければならない。 部品 犯罪行為への緊急措置について 警察は、犯罪がまさに行われようとするのを認めたときは、その予防のため関係者に必要な警告を発し、又、もしその行為により人の生命若しくは身体に危険が及び、又は財産に重大な損害を受ける虞があって、急を要する場合においては、その行為を制止することができる。 部品 緊急時における建物への立ち入りについて 1.警察は、前に規定されたような天災、事故、犯罪等、危険な事態が発生し、人の生命、身体又は財産に対し危害が切迫した場合において、その危害を予防し、損害の拡大を防ぎ、又は被害者を救助するため、已むを得ないと認めるときは、合理的に必要と判断される限度において他人の土地、建物又は船車の中に立ち入ることができる。 2.興行場、旅館、料理屋、駅その他多数の客の来集する場所の管理者又はこれに準ずる者は、その公開時間中において、警察が犯罪の予防又は人の生命、身体若しくは財産に対する危害予防のため、その場所に立ち入ることを要求した場合においては、正当の理由なくして、これを拒むことができない。 3.警察は、前二項の規定による立入に際しては、みだりに関係者の正当な業務を妨害してはならない。 4.警察官は、第一項又は第二項の規定による立入に際して、その場所の管理者又はこれに準ずる者から要求された場合には、その理由を告げ、且つ、その身分を示す証票を呈示しなければならない。 部品 武器の使用について 警察は、犯人の逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、武器を使用することができる。但し、次の各号のいずれかに該当しない限り人に危害を与えてはならない。 一 死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁こにあたる兇悪な罪を現に犯し、若しくは既に犯したと疑うに足りる充分な理由のある者がその者に対する警察官の職務の執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官に抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察において信ずるに足りる相当な理由のある場合。 二 逮捕する際又は勾留を執行する際その本人が警察の職務の執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官に抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察において信ずるに足りる相当な理由のある場合。 三 その他任務を遂行する警察の生命に危機が及び、正当防衛のために他に手段がないと警察において信ずるに足りる相当な理由のある場合。 部品 規則の違反について 1.この規則を違反した警察官、警察庁職員については、減俸又は免職、悪質なものについては禁固刑が執行される。 2.規則に関する監査は、第五条四項にて定めた連邦公安部がこれを行うものとする。 3.違反者への罰則の決定は、警察庁長官が藩王の承認を得て行うものとする。ただし、悪質な違反については、その決定権は政庁に委ねられる。 部品 北都概要 大きな2つの灯台がシンボルとなっている港町。レンジャー連邦の入口とも言える街で、国で一番栄えている都。漁業と交易を主とする都で、この都にある大学では商業、水産業を学ぶことができる。また、この北の都には歓楽街があり、中でも「まーにゃんランド」という大きな雀荘が有名。 部品 職人街 絵画・彫像・音楽などさまざまな分野で「レンジャー派」と呼ばれる独特な才人を輩出している、藩国の芸術文化の中において、国内外からの絵画・彫刻の注文を職人たちが工房を開いて受けている区域。大学の授業に飽き足らず工房へ弟子入りし芸術家の道を目指すものもいれば、最初から工房で技術を学ぶものもおり、複雑な修行法が連邦独特の深みのある芸術を育んでいる。 部品 自由彫刻場 「愛と芸術と学問の国」との呼び名が高いレンジャー連邦において、国民に最も親しまれている芸術分野は彫刻で、国家運営の自由彫刻場があり国民はそこで己のパトスのままに彫刻に興じられる。 部品 商店街 小売店が集まり、集客・流通・専門性などにプラスの相互作用をもたらすことで成立する、多様な業態と店舗の揃った区域。地名や、地域に関連するコンテンツから名前を取ってブランディングする、または横断的に連携することで、一体となったイメージ戦略や利用者へのサービスを打ち出し、商業的な競争力を生み出す場所も多い。 部品 灯台 北都の、そして藩国のランドマークとして存在する、大きな2つの灯台のこと。空路が開かれるまでは、島国であるレンジャー連邦の玄関口は海路のみだった。その最大の港が北都にあるため、母国を離れた人々や、あるいは来訪者は、この双子の大灯台を見て、レンジャー連邦に到着したことを噛みしめるのである。 部品 商業港 北都にある港は、藩国の玄関口として機能しており、特に大きい。国内外から集中する貨物を捌くために、大量の人や車両が行き交っている。 部品 南都概要 王城のある藩都。二番目に賑わいのある都で、芸術と教育とを重んじ、南都大学では建築学、教育学、法学、哲学、倫理学、美学、歴史学、政治学、教育学などが学べる。政治と文化の中心地となっており、王城や政庁、議事堂もこの藩都にある。 部品 藩国立図書館 学術書や一般書などの図書・資料が所蔵されていて数は増え続けている。そのため、国が出資して「図書管理協会」が設立されており、図書館の管理・運営にあたっている。尚、図書の貸し出しは、希少な古文書など特殊なものを除いて、全て自由となっている。共和国全土の判決例文を集めた専用の区画があり、国内外から多くの学者が訪れる。 部品 連邦会議室 政庁中枢メンバーが集まる部屋。警戒のため、どこにあるかは明かされていない。 大きな円卓と、ホワイトボードが3つ無造作に置かれただけの、簡素な部屋である。 円卓に添えられた椅子は、いかにも「他の部屋から持ってきました」という感じで、どれもバラバラ。 用さえ満たせればいいという、適当感満載のこの部屋で、ただ一つ、場違いなステンドグラスの窓だけが、 正しくお城っぽい雰囲気をかもし出している。 部品 控室 政庁中枢メンバーが泊まり込みで作業する際に利用する個室。政庁中枢メンバーが泊まり込みで作業する際に利用する個室。 部品 政庁概要 政庁とは、政務を取り扱う官庁の事である。砂漠地方ならではの総石造りで、オアシスを背にし、正面にはイベントなども行える広場が設えてある。室内は豪奢では無いがしっかりと作られており、政務を行う各部屋に加え、中庭には緑豊かな小さなオアシス、大食堂、屋上、外れには武道場などが存在している。 部品 官吏 政庁で働く官吏とは、公法上の任命行為に基づいて任命され、官公庁や軍などの国家機関に勤務する者の事を指している。男性を「政官」女性を「女政官」と呼ぶが、女政官は舌を噛みそうと言う理由で通称「女官」とされている。 部品 厳重な入庁検査 過去様々な事件があった為、レンジャー連邦政庁への入庁検査は厳し目である。訓練を受けたガードマンが、人、物品、車両などの施設への出入りを警戒・警備し、来場者の案内業務や、不審者や不正行為者の侵入阻止を行います。事件・事故の未然防止、情報漏洩防止や内部・外部犯罪の防止に勤めている。 部品 東都概要 レンジャー連邦東部に位置し、重工業・軽工業が盛んな地域で、オアシスを囲む様に各種工場が整然と立ち並んでいる。他に民間の飛行場、警察署、海軍基地の軍港、空軍基地の飛行場もここにあり、空を見上げれば様々な航空機を見る事ができる。 部品 軽工業 主として消費財を生産する工業。繊維・食品・製紙工業など。生産設備に要する資本が少なく、また人間が直接に消費するものを生産する分野が多い。 部品 重工業 大規模な生産設備を擁し、主として重量の大きな生産財・資本財・耐久消費財を生産する工業。鉄鋼業・非鉄金属工業・化学工業・機械製造業などを指す。またレンジャー連邦では航空業が盛んな事もあり、関係部品の製造工場も多い。 部品 民間飛行場 滑走路をはじめとする離着陸の滑走や離陸後の上昇、着陸進入のために必要な広さ、そのための設備を備えるほか、航空機の整備、点検、修理のための工場建物、その他必要とする施設が設けられている。また、各民間航空会社のオフィスやチケット売り場、搭乗口、免税店、飲食店、土産物店などの施設も併設されている。 部品 民間航空会社 HoneyMoon Airways(蜜月航空) 、MilkyWay(ミルキーウェイ航空) 、Sky Heart Works(空心航空) 、Horus Air Line(ホルス航空) 、Kitty Skybridge(子猫航空) 、があり、各社客層の住み分けを行いながら、飛行場にて就航している。 部品 西都概要 砂漠という恵まれない土壌ながら、農業を主とした暮らしを営む、牧歌的な都。西都大学では農業学、地質学が学べる。また、大規模な果樹園が整備されている。 部品 にゃーロード概要 本島の東西南北に点在している四都を繋ぐ環状線と、東西・南北を貫く直線道路が「にゃーロード」と呼ばれている。経済流通のメイン道路であり、いつも多くの車が行き交っているが、法定速度を過剰に越えて走ると、警察に捕まるので要注意である。 部品 交通法規 警察が定める交通法規が運用され、ドライバーには安全運転を求められる。所々にスピードメーターとカメラが設置され、交通法規を遵守しない車が無いか監視体制が行われ、また、不定期に速度取り締まりが行われている。 部品 防風柵と道路の清掃 砂漠地帯を走り抜ける為、道路の左右には防風柵による砂避けが設置されており、また定期的に砂の除去を行う事で、砂漠に埋もれてしまうのを防いでいる。 部品 ガソリンスタンド(サービス・ステーション) 自動車やオートバイの燃料用ガソリンや、潤滑用オイルを販売する給油所が点在しており、ガソリンだけではなく、軽食や飲み物などを買えるお店も存在している。 部品 慰霊 イカーナ岬は国の歴史を象徴する慰霊の地として知られており、事あるごとに碑文の設置や献花が行われ、鎮魂祭を執り行っている。 部品 イカーナ岬の位置 本島最南端。南都のさらに南なので、街を囲う長い塀の外にある。具体的には、本島のハートの形の、下部のとんがり部分にあたる。 部品 レンジャー連邦の防風・防砂林設置の目的 海岸線に沿って本島を囲むように防風林の植樹を行うことで、レンジャー連邦本島砂漠部の防風と飛砂防備、及びそれによる海抜低下の阻止と、生活環境並びに砂漠部の保護を行うことを目的とする。 部品 公共事業による植樹とその後の維持管理 防風・防砂林の設置は、連邦本島を一周する大規模な植樹作業になるため、公共事業で行われる。なお、防風・防砂林の完成後も、国民生活の安寧のために公共事業にてその維持と管理を行う。 部品 公共事業とは 国や地方行政が、公共の利益のために行う事業のこと。利潤を重視する民間企業では提供が難しい財・サービスや、全体の福祉に必要なものの実現のために行われる。 部品 社会全体のための福利 社会生活のために必要だが大きな利潤を生まないもの、もしくは利潤を追求するのが望ましくないもののために公共事業は行われる。例えば道路などのインフラ整備や防災対策、自然環境の保護や教育の充実などがそれにあたる。適切な公共事業は、社会全体のための福利となりえる。 部品 雇用の拡大 行政が発注する公共事業には大勢の従事者が必要となるため、大規模な雇用の増大が見込まれる。これは失業の削減と景気の改善につながる。 部品 需要の創出 公共事業で雇用された人の所得が増えることで消費が増え、それによって所得が増えた人の消費が増える。購買力に基づいた需要が創出されることで、経済の活性化が見込まれる。 部品 経済格差の縮小 税金を使って公共事業を行い、公共のサービスを拡充することは、高所得者から失業者・低所得者に所得の再配分を行っていると捉えることができ、経済格差の縮小につながると考えられる。 部品 景気への影響 公共事業による雇用拡大、それに伴う需要の増大で、即効性のある景気活性化を図ることができる。ただし、公共の福利の薄い公共事業を濫発すれば、公共事業への依存が起こり、経済全体の生産性が低下する恐れがあるため、注意が必要である。 部品 草方格 砂地に、格子状にワラを差し込み、地面に対してほぼ垂直な低い柵とすることで、風によって移動する砂を格子の中から動かなくする技術。植物が定着できる安定した土壌を作ることができる。 部品 草方格の設置手順1:設置場所の選定 草方格は、植樹を行う場所の風上傾斜面中腹に設置する。これは砂丘の山部分・谷部分に設置すると砂丘の形が固定されてしまうため、また、風下だと飛んできた砂で草方格が埋もれてしまうためである。風によって形を変える砂丘をコントロールするため、場所の選定は非常に重要となる。 部品 草方格の設置手順2:基本線を引く 草方格を作る地面に約1m間隔で格子状に線を引く。比較的風の弱い場所に関しては、2m間隔としても可。また必須ではないが、環境に適した牧草の種があれば基本線の上に蒔くことで、草方格の効果を長持ちさせることができる。 部品 草方格の設置手順3:ワラを差し込む 格子状に引いた基本線の上に、線に垂直になるようにワラを並べ、スコップで線に沿ってワラの中央部をまっすぐ地面に差し込む。ワラは砂粒を捕まえても風は通過させるので、風の動きを阻害し変えてしまう板状の柵よりも効果的に治砂が行える。基本線の上に一緒に蒔いた種があれば、ワラと一緒に地面に差し込む。縦横全てのワラを差し込めば草方格の設置は完了となる。 部品 草方格の有効期限 草方格の効果は5年ほどである。 草放格による風食防止はあくまで一時的な風食対策であり、長期的に砂の飛散を防止するためには、早期にその他の対策を講じる必要がある。 部品 灌木 潅木とは、根元から多数の幹・枝が生える形の中低木のこと。地面付近から枝が多いので、樹高の高い木より治砂効果が高く見込まれる。 部品 先んじて灌木を植えることのねらい 防風林を効率的に設置するためには、飛砂をコントロールすることが必要となる。そのため、まずは草方格で安定させた地面に、背が低く枝の多い灌木を植えることでさらに飛砂を抑制し、続いて植樹する高木の定着を助けることを目的としている。 部品 沙棘 樹高1~5m。耐乾・耐乾・対砂に優れる。空中窒素を固定し土壌を肥やす効果のある根粒菌が根に大量に付着しているため、土壌改善に役立つ。実は非常に栄養価が高い。 部品 紅柳 樹高3~5m。耐乾・耐暑・耐寒に優れ、耐塩性が特に強い。収集した過剰な塩分を排出するため、より海岸に近い区域に植えれば塩害防止効果が期待できる。木質は硬く、幹は鮮やかな紅色。 部品 沙柳 樹高2~5m。耐乾・耐暑・耐寒などに優れ、挿し木で増やすことができる。刈り取ったものは穂木や家畜の飼料、パルプの原料などとして利用できる。 部品 目指すのは複層林 潅木の植樹が一段楽した所で、防風効果の高い高木及び小高木の植樹を行う。 樹高が高い木は、枝下の空間があいていると、かえって林内の風が強まり飛砂が加速する可能性があるため、樹高の異なる何種かの木を組み合わせた複層林を目指すものとする。 部品 沙棗 樹高5~15m。耐乾・耐暑・耐寒・耐塩性などに優れる。成長が早く、土壌改善に役立つ根粒菌が共生している。果実は食用や酒原料にできるほか、花は開花期が遅いため蜜源植物にもなる。 部品 楡 樹高8~15m。耐乾・耐暑・耐寒性などに優れ、耐塩性もある。種子を多くつけるので、土壌改善などで環境の条件が揃えば自力で増えていくことも期待できる。 部品 ポプラ 樹高10~15m、最高30m。耐乾・耐暑・耐寒性などに優れ、成長が早い。挿し木で増やすことができる。 部品 モクマオウ 樹高10~20m。耐乾・耐塩性に優れる。比較的成長が早く繁殖力が強いため、生育がより厳しい海岸付近の区域への植樹を推奨する。 部品 フクギ 樹高10~15m。耐暑・耐風・耐塩性に優れる。他の木々と比べると成長が遅く乾燥にも強くないが、強い耐炎性があるため、可能であれば都市部付近の植樹を推奨する。 部品 推奨する木以外の自生種について 計画段階で推奨する木はいずれも生育環境を考慮して選ばれているが、より適した自生種がある場合はそちらを優先するものとする。 部品 防風柵 基本は灌木と中~高木の複層林による防風・防砂を目指すものとするが、地形的な要因で林幅が取れないなど、防風林の効果が不足する場合は部分的に防風柵を設け、これを補う。 部品 海軍軍港 海軍作戦の根拠地で、艦隊がここから進攻し、かつ終始人員と軍需品の供給・修理が可能な能力を備えた港。イベントの時に一般公開する事もあるが、基本的に一般人は立ち入り禁止区域である。 部品 海軍の業務 潜水艦、護衛艦、空母、 航空機を所有し、自国の領海などの警備に表される海上の治安維持を行い、具体的な活動としては密輸の防止や海洋法規の施行、沿岸における海難事故などの救難活動などを行っている。 部品 空軍飛行場 空軍作戦の根拠地であり、終始人員と軍需品の供給・修理が可能な能力を備えた空港。イベントの時に一般公開する事もあるが、基本的に一般人は立ち入り禁止区域である。 部品 空軍の業務 航空機・ミサイルなどにより、空中および宇宙における作戦を主任務し、航空優勢(制空権)の獲得、戦略目標や地上・海上の戦術目標の攻撃・破壊、防空などを行って、戦争目的の達成に寄与し、その力によって戦争を抑止するのが空軍の任務である。また、イベント時に曲芸飛行を披露する事もある。 部品 部隊の最上位権限 部隊内では最上位となる序列に位置づけられている。部隊を包括する上位組織や上官がいる場合、権限は委任されているだけである。 部品 隊員の命を預かる責任と覚悟 戦闘を前提とした部隊において、上位者として権限を持つというのは、その職位にある限り、隊員の面倒を見るという自覚と義務とを身に着けているものとされる。 部品 正規の士官教育 素養ありとして選抜された者が、軍という歴史の蓄積深い組織内に、専門に用意された正規の教育機関にて、高度な専門知識、上位者としての振る舞い方を修めた証、それが士官というクラスである。 部品 隊長室 隊長に与えられた職務用の個室、または区切られた空間。隊長が常駐している場所、一箇所のみを指す。隊長が必要とする機密性の高い物品・情報を管理する目的の他、隊員とは心理的にも物理的にも一線を画するためにある。 部品 副官 組織内の総責任者が行う管理・運営業務の一部を、当人、もしくはさらなる上位者から、職掌範囲を指定された上で、委任を請け、代行する役職。委任中も最終決定権は上位者が保持する。 部品 秘書 職務が多岐にわたる、または膨大にある人間が、自らの補佐として立てる役職。スケジュール管理を始めとする総務全般を任される。これによって、委任した側は専門性のより高い職務に集中することが出来るようになる。 部品 部隊の監督 部隊の存続目的が滞りなく果たされるよう、各部署、関係外部、および構成員の、業務上必要な情報を得て、調整する、継続的な日常行動。 部品 事務の決済 組織内の手続きが、内規や契約に沿って正常に行われたことを確認し、自らの責任でもって承認する行動。その職務に就いている限り、継続的に行うものであって、一回一回の決済を包括した、日常業務を指している。 部品 陳情の判断 組織内の下位者が状況の改善を求めて挙げてきた報告に対し、どのように対応するかを決定し、通達する。日常業務。 部品 施設の維持責任 部隊が十分な機能を果たせるよう、拠点としている間は、施設を維持する責任がある。借用しているのであれば、円滑な関係のまま契約を終了出来るようにするのが社会的道義である。また、所有しているとしても、破棄の必要性がない限りは、施設の再利用を前提に、出来るだけ機能保全を行う方が望ましい。 部品 参謀室 参謀詰め所。個室、または区切られた空間で出来ている。状況を判断するために揃えられた資料が、保管・参照しやすい環境に置かれている。ここを共有して参謀たちは協議を進める。 部品 現有戦力のデータ 自分たちが確認している限りの、現在持っている自軍側の戦力の一覧、および、それらに対して下された評価の付随している資料。元となる情報を集め、吟味し、参謀が責任を持ってそれらを評価し、作成している。所有する情報を一元的にまとめた総覧として編纂されたものであり、情報全体を包括的に指している。 部品 部隊運用案の検討 戦力単位としての部隊を、想定される戦場において、戦術的勝利、または戦略的勝利に貢献するためには、どのように運用するべきかの検討。普段からの絶え間ざる彼我の戦力情報の更新と、戦術研究に基づいた、日常業務。 部品 戦史研究 過去の戦闘記録、ないし戦闘の回顧録、研究記録など、既に集結した戦闘に対する研究目的で編纂された資料群を元に、得るべき教訓、一般化出来る法則性、参考となる状況別の対応などを熟知する目的で行われる日常業務。 部品 指揮官への作戦提案 作戦の意図、必要な装備や日数・人員などの運用規模をまとめ、直接の上長たる指揮官へと提案する行動。不必要に繰り返しても、指揮官の時間を食い潰し、提案者側の発言力低下を招くため、吟味した上で、あくまで指揮官が取りうる選択肢として提示する必要がある。 部品 戦況分析 戦闘状況下に置かれている彼我の諸情報を、集め、その真偽を検討し、推量と決断を重ねながら、行動指針の元となる情報を積み上げていく行動。一連の戦闘状況が収束するまでは続ける必要があるため、切れ目のない、単一の継続的行動として扱われる。 部品 通信室 情報通信を担当する者たちが詰める部屋。または、その目的で区切られた空間。電子情報から音声通信、紙資料まで、情報の媒体を問わず、「リアルタイムで情報を整理し、交換する最前線」として機能する。人間には扱える情報量に限界があるため、ただ積み上げていけばよい、伝わればよいという訳ではない。都度、整理し、より伝わりやすいように明確化するために共有される作業空間である。 部品 大型通信機器 通信をクリアに送受信するための専門装備一式。大きさは、出力向上と暗号化通信に対応した結果である。もちろん使用者がつきっきりで扱う必要があるので、数を並べておいて威力の発揮されるコレクションなどではない。 部品 ヘッドセット 通信を主目的とした、耳と口元とでワンセットとなる電子装備。音声の送受信をクリアにする機能がある。通信先設定は、連動させている通信機器側で切り替えればよいだけなので、複数つけても効果が上がらず、頭と耳が痛くなるだけである。 部品 明瞭な発声 音声コミュニケーションに際して、常時効果の発動する、効率アップ能力。維持するためには普段からのケアが欠かせない。 部品 暗号無線通信技術 通信機器に実装された暗号化プログラム群、および、プログラム群を扱うための技能のこと。同じ現場内に技能所有者が大量にいたとしても、扱う者を限定して、情報漏洩の可能性を下げることの方が重要となる。暗号は、解析手段を知ってさえいれば無効化出来るからだ。 部品 リアルタイムオペレート 作戦行動を実行中の者たちに対して、随時指示を行い、報告を受け、指揮者に確認を取り、判断を通達する行動。一連の状況が収束するまでは、人員の交代や休憩等を挟んで、切れ目なく継続的に扱われる。 部品 医務室 治療を施すための衛生的な個室、または空間。複数人の患者を横たえるスペースが用意されている。医療従事者はここに詰めている。 部品 医学書 医療行為のために参照する専門書群。冊数によらず、ひとまとめの情報源として扱う。少なすぎたり、信憑性の低い本がまぎれていると、有効性が損なわれる。ただし、その場合は専門知識を持つ者が対象を破棄することで有効性を回復出来る。 部品 医療機器 診療用の聴診器や、包帯や消毒薬を始めとする外傷手当用品、内服薬まで、ひとまとめで扱われる。また、衛生管理を行き届かせるための正しい手順で、常に保存・メンテナンスを行う必要がある。 部品 部隊員への衛生指導 衛生知識を持った指導員による、うがい、手洗いから傷口の消毒、衣類の扱い方、調理場や食材、食器類の管理など、日常の様々な衛生管理を包括した、日常的なチェックおよび教育。 部品 部隊員への治療行為 医療知識を持った専業従事者が行う。体調の異常を訴えるか、明らかな異常の認められる部隊員が対象。問診から始まって予後までを確かめる、一連の日常業務。 部品 部隊員へのカウンセリング 心理的な問題に関するカウンセリング。定期実施に加え、異常を訴えるか、他の部隊員から異常が認められると報告の挙がった部隊員を対象として実施するイベント。問題を必ずしも完全に解消する必要はなく、心理的に問題の原因と共存できるように折り合いがつくまで少しずつ時間を掛けて進めていく。 部品 部隊員への定期検診 病気や未病状態の早期発見を目的とした継続的なイベント。全員を同時に行うには部隊のスケジュールを調整する必要があるため、厳密な日程間隔の元には行わず、定められた日程のうち、どこかを指定して受ければよい。また、部隊の規模と医療の専業従事者の数によっては、検診内容の詳細度を上下させて無理なく実施する。 部品 整備係詰め所 機械類のメンテナンスを行う整備士たちのための部屋。または、区切られた空間。注意事項の掲示や、進捗状況の確認が可能な一覧など、職務上必要なものが、機密度に応じた管理体制で置かれている。 部品 整備ハンガー 運用している機械類を、分解・組み立てするための大型機材や広いスペースが確保されている区域。工場であったり、移動式設備であったり、即応で展開された仮設備だったりする。大小様々の機械類を受け入れるために組み立てられた環境なので、空間を細かく分割するほどに、機能性が加速度的に損なわれる。 部品 整備キット 整備員がワンセットずつ持っている整備工具類。増やしても、工具がどこにあるか、とっ散らかりやすくなるので意味は薄い。 部品 兵器類の使用後メンテ 整備士が行う。安全性を一度確認出来たら、以降は連続で実施しても無駄な仕事が増えるだけである。きちんとした仕事は、手離れがよいということだ。 部品 歩兵装備の使用後メンテ 使用者が行い、手に負えない故障や破損は整備士が行う。なお、自分でも使っている装備に異常がないか、確認できる程度の知識と技術がないものは無理に実施しない。望む状態にまで復元出来れば、以後は再使用するか、規定の未使用期間が過ぎるまで確認しても意味はない。 部品 施設の定期メンテ 一定期間ごとに、使えない物品や設備が出てきていないかチェックし、必要に応じて修理や交換を行う継続的イベント。各担当部署の者が所管をメンテするが、専門性の高い箇所、例えば機械類であれば整備士が見るし、サバイバルキット内の医療品などは医療従事者が見る。 部品 歩兵装備の個人調整 用いる個人の体格や感覚に合わせてのフィッティング作業。使用しているうちにズレが生じるので、普段からマメに確認し、軽い調整を重ねることで、問題が起きる前に予防する継続的イベント。 部品 兵器類の個人調整 シートなどの個人の体格とフィッティングの必要な内装や、操縦の癖に由来する機器類のフィッティング。日常的に繰り返される、継続的イベント。 部品 事務室 書類仕事のために設けられた、事務員のための部屋、または区切られた空間。事務用具や書類などを集中管理している場所。ファイル分けや、鍵付き保管も行う。 部品 事務用具一式 事務処理のための道具類。一人ずつに支給されるか、人数に見合った数量を共有している。使う時は無駄なく、使った後は綺麗に整理整頓しましょう 部品 書式テンプレートの作成 職能の一つ。書面のうち、使い回される箇所を形式化したり、記入例を設けるなどして、記入と閲覧の省力化を進められる。 部品 書記活動 会議の文字起こしや、右筆としての肉筆での文書作成といった、記録が残る文書の作成に限定された、狭義の意味での書記活動。日常業務の一つ。 部品 資金繰り 収入と支出を見比べて、資金不足の起こらないよう、予算や動かすタイミングに都度調整をかける日常業務。足りなくなってからでは遅いので、平素からの積み重ねによって実施する。 部品 物資と経費の計上処理 実際に搬入された物資と計上した経費が一致しているかの確認工程。日常業務として、都度行われる。また、物資の必要性が疑われた場合は確認も挟む。 部品 組織内手続きのとりまとめ 通達や配布といった、所管の異なる部署間をまたいで行う必要のある、全組織的な行動、または、その橋渡し。日常業務。 部品 物資倉庫類 物資が痛まないように、風雨を避けられ、侵入や盗難といった危害の加えられないように取り計らった施設、ないしは空間。機能させるためにはメンテや警備、物資の搬入搬出など、相応の人手を動かし続ける必要がある。 部品 輸送車両 大型の荷物が運べる、物資運搬用の車両。特に燃料などの専用設備が必要な運搬対象は、車両ごとに特殊な機種として存在する。 部品 必要物資の確認 活動するにあたって必要な物資をリストアップする日常業務。補助的に聞き取りも行うが、基本的には決済の下りた書面を通しての提出を求め、執り行う 部品 補給物資の調達 リストアップした補給物資を、既に契約済の取引先か、ないしは心当たりに連絡し、十分な報酬を支払って搬入する日常業務。 部品 気の利いたオマケ物資 調達要求には上がっていなかったが、あると喜ばしい物資。運搬するタイミングや場所、容量、予算などは事前に計画されているため、オマケがメインになるほど大型のものはそもそも含まれない。たまに持ってくる、個人でも調達可能な程度の消耗品の類。 部品 兵站補給 拠点を離れ、前線へと必要物資を補給する行動、および、その能力。前線が必要とするタイミングや種類を満たすために、時として危険とリターンとをトレードオフにする、正しい判断力も求められる。 部品 基地補給 拠点へと必要物資を補給する行動、および、その能力。効率的な運転ルートや、安定した調達先の確保が含まれる。 部品 組織の内規資料 組織内で構成人員が守るべき内規を記載してある資料一式。組織内外における振る舞いに制限と志向性を加えるためのものであり、その限りにおいて有効。組織に入る際、予め配布し、簡便な解説をした後、自分でも必要に応じての参照を求める対象となる。間違っても紙そのものや文章自体がすごかったり偉かったりするわけではない。違法だったり脱法だったりはもってのほか。 部品 部隊規律の統括 規律は命令の一種である。あらゆる物事が戦闘行為に集約されていく戦闘部隊において、命令に対する意識の緩みから、想定外の行動を取る者が出て、全体に被害をもたらすことのないよう、日夜統括する必要がある。とはいっても、厳密に取りすぎて部隊そのものが士気を喪失し、反抗的態度が潜伏化するのも本末転倒なので、隊長や各部署の責任者たちと示し合わせ、アメとムチでバランスを取りながら進めている。 部品 部隊人員の監査 外部への内通者がいないか、または悪意の有無によらず機密情報や物資の漏洩・遺失がないか、目を光らせる日常業務。疑われる側は、必要性が分かっていてさえ、気分のいいものではないため、憎まれ役を買って出て、しかも耐えられる人格の持ち主である必要がある。よって、その態度は、不満が噴出しないように、人を選ばず、公正公平に厳格。 部品 交代制警備 人員に応じて、8時間3交代制を始めとする、集中力が持続可能で、かつ体力も保てる、現実的なシフトを組んで実施する警備体制。 部品 非携行式の重火器 固定して扱うタイプの、反動の強い重火器。乗り物に固定する場合は攻撃を主目的に扱えるが、施設や特定の地形に固定する場合は迎撃用で、要所を選んで据え付けることになる。 部品 歩兵装備 対個人、対集団、対装甲兵器など、状況に応じて使い分ける歩兵用装備。一人ワンセットで、状況に応じて組み合わせを変える。 部品 人と物の出入りチェック 不審物、予定にない人間の通過を見咎め、正当な理由があるかを確認する行為。組織内部にまず一報を入れつつ、法的な根拠を盾に口頭での退去を求めるか、実際的な武力装備による威圧で退かせる、または、抵抗する場合、実力行使で拘束するか、退去させる目的で行う日常業務。手に負えない規模や勢力の場合は支持を仰ぎ、状況が逼迫していれば応援を呼ぶ。 部品 施設の警備 特定の施設に対して、不審人物の侵入がないように巡回するか、見張り番となる日常業務。それまで見られなかった破損や、不審物、あるいは不審者などの異常が現れた場合、組織内部に一報を入れてから対応する。 部品 レンジャー連邦の農業の特徴 土地のほとんどが砂漠という恵まれない土壌ながら、西都の大学を中心に大規模な地質改善・農業利用などが研究されており、一定の成果を上げている。オアシスから水を引くことで土地の農地化が進んでいる。 部品 季節に合った作付け 当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。 それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。 自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。 部品 環境にあった品種 藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。 そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。 部品 救荒作物 主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。 一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。 共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。 これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。 部品 穀物畑 主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。 主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。 その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。 部品 根菜畑 救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。 主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。 部品 土壌診断 土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。 低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。 部品 有機物の投入 動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。 わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。 部品 湛水 畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。 殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。 が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。 部品 輪作での対応 いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。 連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると 「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。 部品 藩国の環境に適した対応 これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。 全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。 部品 害獣・害虫の定義 自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。 家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。 同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。 部品 害獣除けの工夫 藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。 その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。 部品 害虫除けの知識 害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。 その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。 部品 獣・虫よけの薬品 人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。 薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。 どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。 部品 直接駆除をする 害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。 必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。 なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。 部品 畑の監視体制 生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。 そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。 部品 農地管理 各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。 また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。 部品 一時保管倉庫 収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。 ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。 部品 レンジャー連邦の麦畑 オアシスから水を引いた黄金色の麦畑。必要とする水が米よりも少ない関係で、連邦の主食はこの麦を材料としたパンや粉ものである。収穫した麦を粉に加工する専用工場も敷地内にある。 部品 ナツメヤシ 樹高15~25メートル程度の、羽状の葉を持つ植物。果実は長さ3~7センチ、熟れたものの色は明るい赤から黄色。果実としてはカロリーが高く、干すことで長期保存も可能であるため古くから重要な食料として扱われてきた。 部品 レンジャー連邦のナツメヤシ利用法 レンジャー連邦では、干したものをそのまま食べるか、ジャムや菓子などに加工されることが多い。変わり種としては、連邦で大人気の粉もの「もんじゃ」のソースの原料でもある。 部品 西部のナツメヤシ果樹園 西都大学の研究チームによって、もともとオアシスの周囲に自生していたナツメヤシの栽培・大量生産技術が確立された。各農家に計画的に土地が割り当てられ、ナツメヤシの木々が整然と並んでいる。 部品 オレンジ 柑橘類に属する、橙色の果皮・果肉からなる多汁質の果物。甘味と酸味のバランスがよく、生食のほかジュースや菓子などに加工して食される。果皮もオレンジピールやマーマレードとして用いられる。 部品 レンジャー連邦オレンジ果樹園 ナツメヤシ果樹園だけでは食料の供給に難があったこと、単一の作物に頼っては有事の際即座に困窮してしまうことに加え、藩王たっての希望もあって作られた果樹園。常緑樹であるオレンジの木がずらりと並び、つやつやとしたオレンジの実が鈴なりになった風景は砂漠の国とは思えない。 部品 レンジャー諸島とは レンジャー連邦の国土のうち、主な居住区である本島を抜いた島々のこと。大小9つの島があり、中でも大きなもの4つについてはラブ諸島と呼ばれる。 部品 ラブ諸島の特徴 レンジャー諸島のうち大きなもの4つを指し、その特徴的な形からラブ諸島と言われている。ほぼ未開発ではあるが、ほかの小島と違い漁業用の灯台と、長期の漁の間に住む仮屋街がおいてあるほか、物好きの別荘があったりもする。 部品 エルザ島 通称L島。Lの形をしている島。緑のある島で、中央に洞窟がある。レンジャー連邦の特産品である生きカカオの生息地。 部品 オードリー島 通称O島。真ん中にオアシスからできた大きな淡水の湖がある。漁師以外めったに立ち入らない島だが、知る人ぞ知る美しい白い砂浜が広がっている。 部品 ヴィクトリア島 通称V島。ほぼ砂漠であるが、諸島の中では本島から最も近いこと、V字型の湾が漁場になっていることから人の立ち入りは比較的多い。 部品 イーリス島 通称E島。Eの形をしている。中央部分に小さいが火山があり、危険地域として一般の立ち入りは禁止されている。 部品 レンジャー諸島の小島群とは レンジャー諸島のうち、ラブ諸島を抜いた5つの小島のこと。大きいものでもラブ諸島の平均面積の四分の一にも満たない。正式名称はなく、ほかの島との位置関係や通称で表される。 部品 L島南の島 エルザ島の南方に位置する島。エルナン島などと呼ばれる。小島群の中では2番目に大きいが、面積はL島の十分の一程度。緑豊かなL島にほど近いためか、植物が多く見られる。 部品 O島北の島 オードリー島の北方にある小島。オーキタ島などと呼ばれる。四角に近い形をしており、ほとんどが砂でおおわれている。 部品 E島西の島 イーリス島の西、ヴィクトリア島の南に位置する小島。イーニシ島などと呼ばれている。岩場が多く起伏が激しい。E島の火山の観測に使われることがある。 部品 東端の大島 レンジャー連邦の国境東端に位置する島。ラブ諸島の平均面積の四分の一の大きさであるが、小島群の中で一番大きな島であるためこう呼ばれる。半分ほどが岩場でできている。 部品 東端の小島 レンジャー連邦の東端にある島の南にちょこんとある小島。小島群の中でも最も小さく、ラブ諸島平均面積の三十分の一程しかない。東端の大島と小島は合わせて!(エクスクラメーション)マークのようにも見えるため、この二つを合わせてビックリ島と呼ぶこともある。 部品 レンジャー諸島の管理 レンジャー諸島はいずれも国が管理する島である。本島に近いO島、V島ではごく一部のみ開発が行われているが、基本的には無人島であるため、異常がないか定期的・不定期的に見回りが行われている。
https://w.atwiki.jp/suntern/pages/16.html
サンテルン連邦共和国安全保安庁(サンテルンれんぽうきょうわこくあんぜんほあんちょう、Federal Republic of Suntern Safety and Security Agency、略称:SSA)は、サンテルン連邦共和国の国境警備や施設警備等、警備警察を担っている、内務省の外局である。 目次 目次 概要 任務国境警備 重要施設警備 集団警備力の提供 組織安全保安庁本庁 SSA Main Office 地方保安管理局 SSA Local Security Administration Bureau (LSAB) 税関・国境警備局 SSA Customs and Border Guard Bureau (CBGB) 鉄道警備局 SSA Railway Protection Bureau (RPB) 安全保安学校本部 SSA Safety and Security School Headquarters (S3HQ) 装備品 概要 任務 安全保安庁は、次のような任務を所掌する。 国境警備 出入国管理 国境警備国境線から40キロメートルまでの地域及び領海・接続水域の警備を担任。 装甲車等を保有し、不法入国を試みる者に対しては必要な実力を行使できる。 武装した警備船を保有し、領海警備を行う。 重要施設警備 連邦機関の警備国内各地に存在する連邦機関の警備について責任を持つ。 各国に設置されている大使館の警備も行う。 河川警備警備艇等を使用し、国内を流れる巨大河川である黄河やその周辺河川の警備を行う。 航空保安各国際空港に警備隊(連隊規模)を、地方空港等には分遣隊(大隊-中隊規模)を設置して、テロなどへの警戒にあたる。 鉄道警備鉄道省が管轄する鉄道(モノレール等含む)の施設や、車内の警備を行う。 集団警備力の提供 緊急対処事態・武力攻撃事態への対処暴徒化する可能性の高いデモ活動やテロ、諸外国による武力攻撃事態など連邦や州の存立にかかわる事態の対処に対して、連邦政府からの命令に基づき行動する。 州の支援のための出動災害派遣や、州政府が州警察のみでは対処できないと判断した事態に対して、州政府の要請に基づき行動する。 組織 安全保安庁本庁 SSA Main Office 北京近郊に所在し、安全保安庁全体を監督するとともに、実務の企画的観点から統制する。 地方保安管理局 SSA Local Security Administration Bureau (LSAB) 各地方に計12個の地方保安管理局が設置され、その下に数個警備大隊を擁する。州警察では対応できない、テロ、暴動、大規模デモへの対応を担当する。 税関・国境警備局 SSA Customs and Border Guard Bureau (CBGB) 7個管区を有し、入国管理や国境警備を担当する。また、空港警備もCBGBの任務。 鉄道警備局 SSA Railway Protection Bureau (RPB) 鉄道駅、鉄道路線(モノレール等含む)、鉄道省施設等の警備を担当する。 安全保安学校本部 SSA Safety and Security School Headquarters (S3HQ) 計4個設置され職員の教育を行う安全保安学校や、幹部教育を担当する安全保安大学校を統括する。 装備品 名称 画像 解説装甲警備車 小銃弾程度の防弾能力を持ち、銃器対策中隊の移動や隊員の盾として、また暴動対処時にはバリケードとして使用される。乗員は10名。装甲障害排除車 軍用偵察車であるTRSVを元に開発された装甲車。防弾防爆装甲と排土板を持ち、暴動時等にバリケード突破用として使用される。救急仕様も存在し、火炎瓶等が飛び交う混乱した状況に於いても負傷した隊員を安全に後送できる。乗員は通常仕様で10名。大型警備放水車 暴動鎮圧の為の高圧放水砲を備え、且つある程度の装甲を備えた車両。その長いボディを活かし、バリケードとしても使用できる。乗員は4名。人員輸送車 路線バス用車両に警光灯等を装備した車両。2台で1個小隊を輸送できるほか、簡易バリケードとしても使用可能。
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/1633.html
アーシャ・チャンドラセカールは、インド・ペルシア連邦の女性科学者。 同国の魔法研究の中心地・ハイダラーバード大学における魔法工学分野の第一人者で、戦略級魔法アグニ・ダウンバーストの開発者。 ESCAPES計画?の支持を表明した(*1)。 かつては、アグニ・ダウンバースト以外にも多くの軍事用魔法を開発し、魔法師を政府に役立ててきた側の科学者であった。これは、魔法師を国家にとって不可欠な戦力とすることで、その社会的な地位を確保しようと考えていた為である。 この考えを改め、魔法師(魔法資質保有者)は国境を越えて団結し、市民と併存しながら魔法師が自分で自分の権利を守るべきで、その経済的基盤として恒星炉プラントを活用する計画を達也に伝え協力を依頼、達也もそれに同意している(*2)。 2100年4月24日、達也と共に国際NGOメイジアン・ソサエティを設立、代表に就任(*3)。 登場巻数 24巻、30巻、メイジアン・カンパニー1巻、メイジアン・カンパニー2巻、メイジアン・カンパニー5巻、メイジアン・カンパニー7巻 コメント 人物 女性
https://w.atwiki.jp/ty0k0/pages/269.html
ほぎゃあああ、と、小さいけれど元気な、力いっぱいの泣き声が、薄暗い部屋に響く。 「ああ、出てきた。出てきた。ああ。」 ミィナおばちゃんが、感嘆の声を上げた。 気絶するかと思うくらいだったのに、さっきまでの痛みはどこに行ったんだろう。 酸欠でぼんやりしていた頭が、ゆっくりと、でも今までにないくらい冴え渡っていく。 気付いたら、一生懸命手を伸ばしていた。 まるでさっきまで私の中にいた命が磁石になって、引き合っているみたいに。 「ナギちゃん。元気だよ。立派な女の子だ。よく頑張った。偉かったね。」 胎脂と血をタオルでさっと拭って、おばちゃんが私のみぞおちの辺りに、赤い小さな体を乗せてくれた。 そっと、包み込むように腕をたたんで。ぎこちなく抱きしめる。 目をきゅっとつむって、口を大きく開けて泣いている。しわくちゃの顔。 「かわいい。よく、頑張ったね。いい子。」 狭い道を一生懸命通り抜けてやってきてくれた、新しい命に語りかける。 自分からこんなに優しい声が出るなんて知らなかった。 かわいい、私の赤ちゃん。 涙がこぼれた。 /*/ 鍋の国にあるバッジ2、通称ブイヤベース。 ムラマサの起こしたあのおぞましい事件の時、私は、そこのオペレーターの一人として働く舞踏子だった。 慣れ親しんだ故郷を離れるのは寂しかったけれど、共和国の空を守る、誰かの役に立つ、それが嬉しくて、自分から志願した仕事。 でも、それが自分の命運を分けるなんてことは、夢にも思っていなかった。 あの日、デスクトップで踊っていた電子妖精が一斉に緊急のアラートを鳴らし、故郷に起こった惨劇を伝えた時の衝撃を、忘れることはできないと思う。 本国の機能が低下している時だからこそ、ブイヤベースに残って共和国の守りを維持すべきだったのかもしれない。 でも、傷ついたこの国からどうしても離れていたくなくて。 私は、軍を退役して連邦に戻ることに決めた。 ヨウさんに会ったのは、ちょうど、国に戻る船の中こと。 舞踏子の姿の私に、ホープの姿のヨウさんが、声をかけた。 それが、私たちのはじまり。 「あなたもですか」 「え?」 「あ、いや、突然すみません。俺、鍋の国で働いてたんですけど。軍辞めて、国に戻るところで。 見たとこ、大荷物だし、舞踏子だし、もしかして一緒かなと思って。」 舞踏子もホープも全国的にそう珍しい職業ではないけれど、制服には各国の特色が現れている。 腹部をあらわにした連邦ホープの彼は、見れば、私と同じようにトランクケースの上にたくさんのバッグをくくりつけて、どう見ても短期滞在者のそれではない荷物を抱えていた。 「・・・はい。そう、です。私も。退官してきました。」 「やっぱり。 整備部の仲間にはね、こんな時だからこそ自分の仕事をやれ、って散々引き止められたんですけど。 どうしても、いてもたってもいられないって言うか、あの国に、戻りたくて。 自分一人戻ったところでどうなるって言うわけでもないんですけど。役に立てなくても、そこにいたいっていうか。」 「・・・・・・。」 「あ、あー。すみません。一気にまくしたてちゃって・・・。 その、自分だけじゃなかったって思ったら、少し、ホッとしてしまって。 いきなり、馴れ馴れしかったですね。すみません。」 「いえ。あの。私も・・・同じです。ホッとしました。 自分なんかが帰っても、って、どこかで、思ってたので・・・。」 「そうですか・・・。」 「戻られるのは、今回が初めてですか?」 「いえ、あの後すぐ一度と、1週間前にも一度。あなたは?」 「私はまだなんです。あの後は一度も・・・。」 「そうですか・・・。」 「・・・・・・。」 「・・・・・・。」 同じ境遇の人に出会ってどこか安堵し、なんとなく親近感も沸いてはいたけれど、雑談で盛り上がるには、初対面の私たちの共通点はあまりに重過ぎて。 しばらくの沈黙を破ったのは、聞いてはいけないかもしれない、でも話がしたい、という欲求に負けた私だった。 「・・・あの。ご家族は、ご無事でしたか。」 「・・・・・・。」 「・・・すみません。」 やっぱり、ぶしつけだった。私のばか。 恥じ入ってうつむくと、彼はオーバーに手を振って答えた。 「あ、いえ。俺、家族、いないんです。身寄りがなくて。 孤児院で育ったので、そこのみんなが家族と言えば家族ですけど、もうみんな卒院してるんで・・・元気だといいんですが。」 「そうですか・・・連絡、つくといいですね。」 「ええ。」 そこまで言って、突然。彼はぼろぼろと泣き出した。 あんまり急だったのと、男の人がそんな風に泣くのを見たことがなかったので、私はひどくうろたえた。 「あ、あの。大丈夫ですか。」 「すみません・・・すみません。あなたもきっとつらいのに。」 「いえ、そんな・・・やっぱり、無遠慮でした。」 「違うんです。あなたは悪くない。」 差し出したハンカチを受け取って、でも涙を拭かずにぎゅっと握って。 身を震わせてうつむいたまま、彼は涙と言葉をこぼし続けた。 「戻って。真っ先に、孤児院を見に行ったんです。 ひどいものでした。何であんなひどいことができるのか。子どもたちも、先生たちも、たくさんいたのに・・・たくさん・・・。」 「・・・・・・。」 「院にいた頃、好きだった先生がいたんです。初恋というやつで。 美人ではないけど、優しくて、長い髪のきれいな、人でした。 いつも、暖かく、迎えてくれて。年をとっても、変わらず、きれいな髪で・・・でも、でも・・・どうして・・・こんなことに・・・。」 かける言葉は、見つからなかった。 その時の私は、既に両親の死亡の連絡を受けていて。 妹の安否は、わかっていなくて。 あまりに唐突で現実感がないために、まだぼんやりと自分を保っていたけれど、実際に故郷の光景を目の当たりにしたら、私もこのように泣き崩れるしかないのだろう、と、知っていた。 嗚咽とともに語られる彼の絶望は、私の絶望だった。 初対面の男の人に、とちょっとためらったけれど、私はそっと彼の肩に触れた。 初対面の女相手に涙をこぼし続ける彼に、そうするほかは何もしてあげられなかったし、そうしたかった。 「・・・すみません・・・。」 誰にあてた、すみません、だったのだろう。もしかしたら彼自身もわかっていなかったかもしれない。 私たちはそのまま、私たちの故郷に着くまで、ずっとそうしていた。 * 国に戻った私を迎えてくれたのは、お隣に住んでいたミィナおばちゃんだった。 家族も、家も、消えてしまっていたけれど、泣きながら抱きしめてくれたおばちゃんのぬくもりが昔のままで。 ふっくらしていたおばちゃんはすっかり痩せてしまっていて、白髪もびっくりするくらい増えていて。 何もかもが、何もかもめちゃくちゃで、信じたくはなかったけれど、そこは私の故郷だった。 おばちゃんに抱きしめられて、一人になってしまった私はおいおいと泣いた。 それから私は、ミィナおばちゃんのお手伝いを始めた。 「これでも足を悪くする前は、市民病院の婦長だったんだよ」と言うおばちゃんは、事件の後小さな診療所を開き、軽症の人たちの治療や健康相談なんかをやっている。 軽症者しか見れなくても、あれだけのことがあった後だから、出番はひっきりなしで。 私はと言えば、元軍人とは言ってもオペレーター一辺倒だったから、体力も人並みだし、整備技術もおぼろげに研修の時の記憶があるくらい。 なら、痛む足を引きずってあっちへこっちへ歩き回るおばちゃんのサポートをする方が、みんなの役に立てると思ったのだ。 連絡役とか、物資の調達とか、そのくらいしかできなかったけど、おばちゃんは「助かるねぇ、娘がいたらこんな感じだったのかねぇ」と(おばちゃんは旦那さんを早くに病気で亡くしている)、すごく喜んでくれた。 治療にまわる先々で、若い女の子がいるとそれだけで希望に見えたんだと思う、時には涙を流して感謝された。 おばちゃんを手伝いながら、私は妹の行方を捜していた。 訪ねてくる患者さんに、おばちゃんに支援要請に来る行政の人に、頼まれて治療に向かう先々の人に、妹の特徴を伝えて情報を探した。 ヨウさんに二度目に会ったのは、その頃のこと。 ミィナおばちゃんを訪ねてくる患者さんたちに混じって、私を訪ねてきたのだ。 「あの、すみません。」 「はい。あ。あれ?」 「はい。そうです、あの時の。」 「やっぱり!ホープ姿じゃないので、一瞬違うかと。猫妖精になられたんですね。」 「ええ。最初はホープのまま、整備方面から復興の役に立とうと思ってたんですが。 現場を走り回るには、こっちの方が都合がよくて。 あんまり、似合ってないかもですが。はは。」 猫耳型の猫語翻訳機を指差しながら、白い歯を見せて、くしゃっと笑う。 涙の印象が強かったせいだろうか、笑顔がとても新鮮で。 おそらく私より年上だけど、目尻が垂れて、幼く見えた。なんだかかわいい。 「お住まい、この近くだったんですか?」 「いえ。西都の方なんですが。」 「じゃあ、今日は診療所の方に御用で?」 「いえ、あなたに。 これ、お返ししなきゃと思って。ありがとうございました。」 そう言って彼は、見覚えのあるハンカチを差し出した。 「アイロンはさすがに無理だったんだけど。一応洗ってあります。」 「そんな、よかったのに。 じゃあ、わざわざ訪ねてきてくださったんですね。 かえってすみません、ええと・・・あの・・・ すみません、お名前が出てこない・・・。」 「はは。そうですね、あの時はお互い名乗ってもなかったですから。」 「ああ、どうりで・・・! じゃあ、どうやって私のことを?大変だったでしょう。」 「いえ、それが実は、そんなに。」 彼は少し、困ったように笑った。 考えてみれば、軍属していない舞踏子は数が少ないし、若い女性自体も珍しくなってしまっている。 身体的な特徴を元に聞いてまわれば、見つけるのは案外簡単だったのかもしれない。 「ヨウ、といいます。苗字はありません。」 「ナギです。私も、ただのナギです。」 「ナギさん。よろしく。」 よろしく、と差し出された手を取ろうとしたら、慌ててヨウさんは手を引っ込めた。 照れくさそうにズボンでごしごしと拭いて、再び差し出す。 「すいません、泥だらけの手で握手求めちゃいけないですよね。はは。」 そう言ってまたくしゃっと笑った笑顔が可愛くて、思わず顔がほころぶ。 握った彼の手は大きくて、ごつごつしていて。 日々の作業のせいだろうか、厚くなった皮が、実直そうな人柄を表しているように思えた。 「もしまたこちらに来ることがあったら、いつでも寄って下さいね。」 「はい、ぜひ。こっちにも仕事でよく来るので、また寄らせてもらいます。」 「・・・お仕事、あちこち行ってらっしゃるんですか?」 「ええ。今、水道関係の修理と総点検をやってるんですが。 今回の件を機に、区画の見直しをするかもとかで、連邦中あちこち回ってます。」 「そうですか・・・あの。すみません、一つお願いしてもいいでしょうか。」 「もちろん。何でしょうか。」 「実は、妹を探しているんです。 両親については、この国に来る前に、知らせを受けてたんですが・・・妹については、まったくわからなくて。 行政の方にも届けは出してるんですが、同じような状況の人も多いので、なかなか・・・。」 「そうでしたか・・・。」 「シラナっていう子なんです。年は18で。 ショートカットで、あごの右側に、笑いぼくろが二つ並んでて。 背は中くらいで、細身で、いつも細い金のアームレットを」 「あ、待って下さい。ちょっとメモします。」 思い出せる限りの妹の情報を、一気にまくしたててしまった気がする。 彼はそれを真剣に、時には聞き返しながら、一つずつ自分の腕に(紙が見つからなかった)書き取ってくれた。 それまで、同じように人探しをしてる人は大勢いたから仕方がないのだけれど、ここまで真剣に話を聞いてくれる人はいなかったから、私は喋りながらうっかり泣きそうになった。 いろんな人に聞いてみますから、と、まっすぐ私の目を見て言ってくれた時のヨウさんの力強さは、今も私の宝物だ。 * 三度目に会った時、彼は沈痛な面持ちで私の元にやってきた。 「ナギさん。今から時間作れますか。 ・・・妹さんかもしれない人を弔ったという人が、北都にいます。」 震えながら、ミィナおばちゃんに事情を説明して。 すぐに、ヨウさんに連れられて北都へ向かい、身元のわからない亡骸をいくつも弔ったという漁師のおじいさんに会った。 そこで、細い金の輪っかを見せてもらった。 内側に、埋め込まれた小さなルビーと、「SRN」のぶきっちょな彫り文字。 覚えている。これは、初めて両親にきちんとしたアクセサリーをもらったシラナが、嬉しすぎて自分で彫ったものだ。 最期の様子を教えてくれと頼む私に、おじいさんは、聞かん方がいい、と言った。 聞かん方がいい、お嬢さん。きっと、あんたの記憶にあるままの自分でいたいと思っとる。死んだ後もこんな爺に語られて、辱められたくないと、思っとる。 あの子の魂はこんなことで汚されたりしない、あの子に恥ずかしいことなんか何もない、と、叫ぼうとして、でも涙で言葉にならず、ただ泣き続ける私に、おじいさんは悲しい目をして謝り続けた。 すまんのう。弔ってやるくらいしかできなかった。すまんのう・・・。 案内してもらった小さな岬には、おじいさんが作ってくれたのだろう、手作りの墓標が立っていた。 供えられた、たくさんの花。ここに、妹と、何人かの女性が眠っているのだという。 崩れ落ちて泣く私を、跪いて受け止め、ヨウさんはそのままずっと抱きしめていてくれた。 私はもう何も考えられずに、彼の胸にすがって泣いた。 * 本当に苦しい時。つらい時。悲しい時。 すがって泣ける胸が、抱きしめてくれる腕が、あるいは受け止めてくれる肩が、あるかどうか。 それは本当に大切なことだ。 あの時ミィナおばちゃんが、ヨウさんが、いてくれなかったら。 自分を抱きしめて泣くしか、できなかったら。 私は、何度も顔をあわせるうちに自然に芽生えたヨウさんへの恋心を、無かったことにしてしまっていたかもしれない。 あるいは、その気持ちが芽生えることさえ、なかったかもしれない。 絶望から這い出す時、そこには必ず、誰かのぬくもりが、優しさが、必要だ。 それを話したら、彼は、微笑んでうなずいた。 「俺もね。 最初に会った船の中で、君が肩に触れてくれたから。 じっと黙って、傍にいてくれたから、一人じゃないと思うことができた。 思うんだけどさ。 絶望しか見えなくなってる時、傍にいることで、触れることで、 この世の中に優しさがあることを、変な言い方だけど、見せつけ続けられると言うか。 絶望の横で、優しさがここにあるよ、って言い続けるようなものなんじゃないかと思うんだ。 それがあるかないかで、全然違う。 初対面だろうとなんだろうと、君が触れていた肩のぬくもりが、 大げさじゃなく、俺を救ってくれたんだ。」 「本当のことを言うとね。 あの時、ナギさんのハンカチを持って帰ったの、わざとなんだ。 帰ってきてからしばらくの間、つらくなる度に、君のことを思い出して、ハンカチ握り締めて泣いてた。 君を訪ねていった時、ハンカチは正直口実で・・・えーと、あー。その。 ナギさん。 愛しているので、僕と結婚してくれませんか。」 /*/ 「ナギさん!」 「おっとそれ以上入っちゃいけないよ!」 息を切らして飛び込んできた泥だらけの私の旦那様を、ミィナおばちゃんが慌てて入り口付近で制止した。 急ブレーキを掛けたせいでつんのめる体を、猫妖精の尻尾型バランサーが自動で動いて支え、何とか持ち直す。 「すみません。き、着替えてからですね。それで、あの。」 「元気だよ。二人とも、ね。」 横になったまま微笑んで小さく手を振ると、ヨウさんもホッとした顔で笑う。 「よかった。お疲れ様。ほんとに、よく頑張ったね、二人とも。」 「うん。」 笑って垂れる彼の目尻に、涙がにじんでいるように見える。 伝えたい気持ちは胸の中にいっぱいあふれているのだけれど、なんだか言葉にならなくて、ただ笑顔を返した。 「ミィナさんも、本当にありがとうございました。」 「いやいや。ナギちゃんも赤ん坊も、とっても上手だったよ。 もう少しで立ち会えたのにねぇ。惜しかったね。」 「仕方ないよ。電話も壊れちゃってるし・・・。」 そうさねぇ、とおばちゃんが苦笑いした。 水道だけは、これまでの教訓から頑強に配置されているのもあって、かろうじて無事だったけど、それ以外はほぼ全滅している。 この建物自体も半壊してしまっているし、電気もないから、灯はどこかの瓦礫の中から掘り出してきた、古ぼけたLEDランプだ。 「しかし、その割りに早かったね。 初産でもっとかかると思ってたから、知らせにやった人にもゆっくりでいいって言っちまったのに。」 「来る途中に会いました。 でも実は、それより早くこの子が知らせに来てくれて。」 ヨウさんの足元で、一匹の縞猫がにゃーんと鳴いた。 「なるほどねぇ。 確かに、この瓦礫の中じゃ猫の足の方が速いか。 最初っからあんたに頼めばよかったねぇ。ありがとね。」 にっこり笑いかけるミィナおばちゃんに、猫が気取った感じで胸をそらす。いかにもフフン、といった面持ち。 と、そこへ、別の猫に連れられて、猫耳のおじさんたちが走りこんできた。 「ナギちゃん!産まれたって!?」 「こら親父ども!それ以上入ってきたら承知しないよ!」 さっきのヨウさんと同じようにつんのめって、尻尾でバランスを取って体勢を取り直すおじさんたち。 みんな近所に住む、ヨウさんの同僚だ。 「ああそうだな、そうだ。赤ん坊に泥がついちゃ大変だ。」 「おいヨウ、お前何もたもたしてんだ。早く着替えてナギちゃんの傍に行ってやれ。」 「そうだぞ。早く近くで赤ん坊の顔見てやんな。」 「あ、はい。すみません。」 「ははは、別に謝るこたないだろう。 隣の部屋に術衣があるから、とりあえずそれを着てくるといいよ。 髪も払って、手だけじゃなく腕も洗うんだよ。爪はブラシ使ってね。」 口々に急かされて、ヨウさんは一旦隣の部屋へ向かった。 おじさんたちが入り口の縁から身を乗り出しているので、できるだけ体を傾けて、小さな寝顔をそちらに向けてあげる。 「かわいいなあ、おい。」 「ああ。かわいいなあ。」 「よく頑張ったなあナギちゃん。」 「ほんとになあ。たいしたもんだよ。あんなことがあって、さぞかし怖かったろうに。」 「病院も重傷者の対応にてんてこまいで、結局ミィナばあさんが一人で取り上げたんだもんな。」 ばあさんはおやめ、とミィナおばちゃんが眉を吊り上げるのを見て、くすくすと笑う。 「ううん。みんなのおかげです。ほんとに。 あの時も、みんなが一生懸命かばってくれて・・・。 その前に咳がひどかったときも、特効薬をみんなが優先して分けてくれたし。 確かに、設備とかはあれだけど・・・ISSの医療班に必要なものは分けてもらってたし、何より、ミィナおばちゃんがいてくれたから全然怖くなんかなかった。 すごく心強かったよ。」 世界が終わるのかと思った、ほんのひと月ほど前のあの戦闘。 急いでシェルターに身を隠し、大きなおなかをかばってうずくまる私を、さらにかばうようにヨウさんが抱きしめて。 そのヨウさんを、ミィナおばちゃんが。おばちゃんを、おじちゃんたちが。 みんなが私とこの子が傷つかないように、必死でかばってくれた。 「それにね。すごいのは私じゃなくて、この子。」 こんな時なのに。無事に、産まれてきてくれた。強い命。 この子を生かそうと必死だったから、私もみんなも、生きることをあきらめなかった。 私たちのいた一画が助かったのは、本当に奇跡のようだったけれど、その奇跡を呼び込んでくれたのは、みんなの優しさと、この子のおかげだと思う。 「・・・そうさなぁ。無事に産まれてくれて、本当によかった。」 「ああ。随分救われる気持ちがするよ。」 おじさんたちの声が、静かに沈んでいく。眉には深いしわ。 無理もない。今、喜びに包まれているここから一歩外に出れば、そこはかつてないほどの被害を受けた、私たちの街が広がっているのだから。 「俺の娘も、ナギちゃんと同じくらいだった。何事もなければ、俺も今頃じいちゃんだったのかもなあ。」 「俺だってそうさ。」 「みんなそうさ・・・。そうさ。こんな風に、何人も赤ん坊が生まれてたはずだ。」 「なんでこんなことになっちまったのかなあ・・・。」 「また、たくさん死んじまった・・・。」 「あんなことさえなければ・・・あいつら・・・くそっ・・・!」 声が、怒気をはらんでいく。 黒く染まっていく雰囲気を払うように、不意に、ミィナおばちゃんが手を叩いた。 「はいはい、そこまでだよ親父ども! 生まれたての赤ん坊に何聞かせるんだい。」 「だってよう、ミィナばあさん。」 「だってもくそもないよ。 くさってたって、どうせ生きてるもんは生きてかなきゃいけないんだ。 来るはずだったかもしれない未来を嘆くなとは言わないけど、そこだけ見続けるのはおやめ。」 「そんなこと言われたってなあ・・・。」 「言うのは簡単さ。でも、そんな風に割り切れんよ。」 「じゃあ何かい。ずっとそうやって、この子達の生きる未来を恨み言で埋め尽くしていくのかい。」 あっけらかんとした響きで放たれたおばちゃんの言葉に、おじさんたちが一瞬ひるむ。 「憎しみはね、憎しみを生むんだよ。 そしてそれは、私らが死んだ後も、ずっと残っちまうんだ。 この子らに同じ思いをさせるなんて、あたしゃごめんだね。」 「ばあさんの言いたいことはわかるよ。できることならそうしたいとも思うさ。 しかし、」 許せないんだ、どうしても。 と、おじさんが言いかけた時、それまですやすやと眠っていた赤ちゃんが泣き出した。 「ほら、親父どもがわからんちんでやかましいから、気持ちよく寝てたのに起きちまったじゃないか。」 「え、えー。そんなこたぁないだろ。いや、ないよな?」 「お乳じゃねぇか。」 「いや、おしめなんじゃねぇか。」 なかなか泣き止まない赤ちゃんに、おじさんたちが慌てだす。 泣いてる原因を口々に言い合ったり、遠くから一生懸命べろべろばあ、とあやしたり。 さっきまで、あんなに眉間にしわを寄せてたのに。思わず、くすくすと笑ってしまう。 「さぁさ、親父どもは一旦ここまでだ。 ナギちゃんと赤ん坊をゆっくりさせておあげ。」 「おっと、そうだな。俺たちがいたんじゃゆっくりお乳もあげられねぇしな。」 「そうするか。じゃあな、ナギちゃん。またゆっくり顔を見せてくれな。」 「あ。待って。」 立ち去ろうとする姿勢のまま、なんだい?と顔だけこちらに向けるおじさんたち。 「あのね。さっきの話。 ・・・許すことは、ずっとできないかもしれないけど。 でも、憎しみよりも優先して、誰かに優しくはできるよ。 今、この子が泣き出したら、難しい話そっちのけになっちゃったみたいに。 憎しみや怒りに負けないもの、みんなの中にあると思うんです。」 我ながら偉そうなことを言っているのはわかっている。でも、素直な気持ちだ。 自分の中に何のわだかまりもないかと言えば、それは大嘘だけど。 でも、生まれてきたこの子に見せたいものは、そんなものじゃない。 あんなつらい思いを、やりきれない気持ちを、この子にも抱えてほしいとは思わない。 できるならずっと、笑顔と優しさで、包んであげたい。 だから、この子の誕生を喜び、かわいいと言ってくれるおじさんたちにも、どうしてもわかってほしい。 あの経験を忘れろなんて口が裂けても言わないけれど、みんなの中にある優しさを、愛をこそ、大切にしてほしいと思う。 唐突に語りかけたのにびっくりしたのか、おじさんたちはしばらくきょとんとした顔をしていたけれど。 しばらくの沈黙の後、破顔した。 「はは、突然何を言うのかと思えば。」 「かなわんなナギちゃんには。 確かに俺たちの恨み言より、この子がまたゆっくりすやすや眠る方が先決だわな。」 「そうさなぁ。しまったな。泣く子には勝てん。」 ははは、と笑うおじさんたち。 そこに、着替えを済ませたヨウさんが戻ってきた。 「おう、来たな。」 「じゃあ、俺たちは行くからよ。」 「何か欲しいものがあったら言ってくれ。探してみるからさ。」 「すいません、ありがとうございます。」 「いいってことよ。」 「おう。みんなこの子がかわいいんだからよ。」 ぽん、とヨウさんの肩を軽く叩いて、おじさんたちはまた瓦礫だらけの街へ出て行った。 生き残ったみんなの衣食住を少しでも維持するため、瓦礫をどかして場所を作り、使えるものを掘り起こす作業に戻るのだ。 その横顔がほんの少し明るくなったように見えたのは、私の贔屓目過ぎるだろうか。 * おじさんたちが帰って、おばちゃんも諸々の片付けのために席を外して、部屋には私とヨウさんと、そして私達の赤ちゃんだけになった。 「ナギさん、少し眠らなくて大丈夫?」 「うん。全然眠くないの。」 ひどく疲れている自覚はあるのだけれど、高揚感のせいだろうか。まったく眠くない。 おばちゃんは、出産後はそういうものだと言っていた。 生まれたばかりの赤ちゃんを守るために、そういう風にできているのだ、と。 「へえ。不思議だね。」 「ねー。不思議よね。」 何とかお乳を飲んで、またすやすやと眠り始めた娘の頬を、ヨウさんがそっと指でなでる。 「かわいいね。」 「うん。」 「俺、赤ちゃんってみんな、何もしなくても上手にお乳飲めるものだと思ってた。」 「ふふ、赤ちゃんだって初めてだもん。なんでも最初から上手にはできないよねぇ。」 しわくちゃの寝顔に、優しく語りかける。 かすかに聞こえる寝息すらいとおしい。 私も生まれたばかりの頃は、こんなにかわいかったのだろうか。 ヨウさんも、おばちゃんも、おじさんたちも、みんなみんな。 そう思ったら、涙がこぼれた。 「ナギさん。」 「ごめんなさい。命がこんなに、いとおしいものなんだなって思ったら。 みんなみんな同じで、亡くなった人たちもみんなそうなのに、って思ったら。 どうしても・・・。」 私の肩を、ヨウさんが優しく、強く抱いた。 赤ちゃんのおでこに、ぽたぽたと涙がかかる。 「・・・ねえヨウさん。」 「うん?」 「私、この子に付けたい名前があるんだけど、いいかなあ。」 「うん。そう言えば、色々ありすぎて、名前は結局考えてあげられてなかったね。 なんていうの?」 「タカラ。」 「たから?」 「うん。 自分自身が大事な宝物なんだって、ずっと忘れないでいてくれるように。 みんながあなたを宝物のように思って産まれてきたんだって、いつでも思い出せるように。」 濡れてしまったおでこを、指で優しく拭う。 大切な大切な、新しい命。 あなたがどうか、こんな涙を流さずにすみますように。 「たから。タカラ、か。うん。いいね。」 「うん。」 「タカラ。たからー。パパだよー。」 呼びかけながらヨウさんがふにふにと頬をつつくと、タカラの口が、にぃっと笑うように動いた。 その顔がびっくりするくらいかわいくて、思わずヨウさんを見ると、彼も同じように私を見ている。 目をあわせて、ふふ、と笑いあう。 なんて幸せなこと。 この先、小さなこの子を抱えて、大変なことはたくさんあると思う。 復興はまだまだ長い道のりだし、もしかしたら、悲しいことの方が多いかもしれない。 でも私は、きっといつまでもこの子を強く守っていこう。 私のこの胸に、ヨウさんの中に、おばちゃんや、みんなの中に、愛があるから。 /*/ 許せないと思った。 許せるはずがないと思った。 今も、そうだ。 許せているかといえば、それは違う。 悲しみで、涙が止まらなかった。 もう会えないことに、絶望した。 最期を思うたび、何気ない会話や笑顔を思い出すたび、身が焼けるかと思うほどだった。 失くしたものは、大きすぎた。 自分自身も消えてしまいたくなるほどに。 でも、みんなが、私が生きていることを喜んでくれた。 苦しくて、でも、手を差し伸べてくれる人がいた。 傷に触れないように気をつけながら、そっと抱きしめてくれた。 時間が過ぎるのを待つ間、同じ痛みを抱えてそばにいてくれた。 失くした人たちも、私が生きていることを喜んでくれているように思えた。 愛した人たちが、会えなくなった今も、私を愛していると思えた。 ヨウさんに会った。 かけがえのない人を手に入れた。 そして、タカラ、あなたを授かった。 生きていてよかったと、心から思う。 愛し愛されることをやめないで、本当によかったと思う。 そうでなければ、あなたに出会えなかった。 あなたはこの国の未来。 たから。 あなたがどうかいつまでも、愛と共にありますように。 表紙へ戻る
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/213.html
中継開始 蝶子@レンジャー連邦 の発言 芝村さん、こんばんは。 レンジャー連邦のイベント90、お願いしたいのですが、よろしいですか? 芝村 の発言 おお 蝶子@レンジャー連邦 の発言 えーと、別窓にメンバーを集めてますので、そちらにお呼びいたします。 蝶子@レンジャー連邦 の発言 よろしいですか? 芝村 の発言 ええ 蝶子@レンジャー連邦 の発言 ありがとうございます。では、こちら落ちます。 開始前の集合時間 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 こんばんは、よろしくお願いします。 サク の発言 こんばんは。よろしくお願いしますー 芝村 の発言 はあい 蝶子@レンジャー連邦 の発言 こちらになります。よろしくお願いいたすます。 蝶子@レンジャー連邦 の発言 (いたすますって。うわわ。いたします、です。 冴木悠 の発言 はじめまして、こんばんは。 芝村 の発言 はい 蝶子@レンジャー連邦 の発言 本日の指揮官は、サクさんが行います。 遊佐呉 の発言 初めまして、こんばんは 蝶子@レンジャー連邦 の発言 中継は、城さんです。 サク の発言 よろしくお願いします。 芝村 の発言 はあい。 蝶子@レンジャー連邦 の発言 シンデレラには、呉さん、悠さんの2名に入っていただきました。 芝村 の発言 はい 蝶子@レンジャー連邦 の発言 呉さんは携帯オンリー参加のわかばさんなので、 蝶子@レンジャー連邦 の発言 メッセでのやりとりに多少時間差が生じるかもしれませんが、 蝶子@レンジャー連邦 の発言 どうぞその辺はご勘弁いただきたく存じます。 冴木悠 の発言 男ですがシンデレラ担当です。宜しくお願いします。 芝村 の発言 はい。 蝶子@レンジャー連邦 の発言 では、私はこれにて。 どうかお手柔らかにお願いします・・・!>芝村さん サク の発言 (何の問題もありませんですよー!>悠さん 芝村 の発言 特に問題ないけど。通信費大丈夫かいな>携帯 蝶子@レンジャー連邦 の発言 (みんな、頑張ってねー!りらっくすー!!! 遊佐呉 の発言 シンデレラです。宜しくお願いします。 サク の発言 (蝶子さんありがとうございます・・・!! 遊佐呉 の発言 パケホなので料金は大丈夫かと思います。ただ通信切れるかもしれません 芝村 の発言 はい。それは大丈夫でしょう。 芝村 の発言 でははじめましょうか? 蝶子@レンジャー連邦 の発言 ハイ、それでは、どうぞよろしくお願いします(ふかぶか サク の発言 はい。よろしくお願いします。 蝶子@レンジャー連邦 の発言 では!みんな、落ち着いて頑張ってね!! 冴木悠 の発言 はい。よろしくお願いします。 蝶子@レンジャー連邦 が会話から退席しました。 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 はい。 遊佐呉 の発言 お願いします ゲーム開始 芝村 の発言 さ。デスゲームの時間です。 サク の発言 Σってーえー 芝村 の発言 嘘。 冴木悠 の発言 嫌な始まり方だな 芝村 の発言 編成表どうぞ サク の発言 うぅびっくりです・・はい。 編成表・基本作戦・中継場所・応援場所 サク の発言 ●編成(根源力エントリー時のままです) 国民番号:国民名:根源力:アイドレス 歩兵:舞踏子部隊 0600147:蝶子:48900:西国人+パイロット+整備士+舞踏子+護民官 0600161:サク:53900:西国人+パイロット+整備士+舞踏子+参謀 0600163:舞花:38800:西国人+パイロット+整備士+舞踏子+吏族 歩兵:ハッカー部隊 0600158:城華一郎:36500:西国人+猫妖精+サイボーグ+ハッカー+法官 0600162:冴木悠:36000:西国人+猫妖精+サイボーグ+ハッカー 0600714:遊佐呉:0:西国人+猫妖精+サイボーグ+ハッカー サク の発言 以上が編成表です。 芝村 の発言 はい。 芝村 の発言 基本作戦をどうぞ サク の発言 はい。 芝村 の発言 あと、中継場所、応援場所などもください サク の発言 まず、基本方針です。 サク の発言 ●探検の基本方針 目的:マジックアイテムの発見 目標: 全員生還(最優先) マジックアイテムの獲得 基本作戦: 夜目が効き、暗闇でも視界を確保できるハッカー隊が先行し、その少し後を感覚が高めの舞踏子隊が追従して、見落としのない丁寧な偵察を行う。 敵性存在はなるべく回避して進む。 偶発的に敵性存在に遭遇した場合は、無理をしないで勝てそうになければ迷わず逃げる。(スローガン:いのちは だいじな たからもの!) サク の発言 ●中継先 http //www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/213.html サク の発言 それと、応援場所です。 サク の発言 ●応援場所 http //chat2.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=ty0k0 サク の発言 以上です。 芝村 の発言 OK 状況説明~偵察判定(1) 芝村 の発言 /*/ サク の発言 (はじまったー悠さん、呉さん、よろしくです!! 冴木悠 の発言 (こちらこそヨロシクです! 芝村 の発言 猫には寒い、場所だった。 芝村 の発言 雪が、降っている。帝國でも一番寒い場所。ここは詩歌藩。 芝村 の発言 あなた方は雪原を抜け、壮大な遺跡にたどり着いた。 遊佐呉 の発言 (宜しくお願いします) サク の発言 「うーさむさむ。西国とは全然ちがうね・・・(手をこすりつつ」 冴木悠 の発言 「うわ、広い場所に着きましたね。そして、サムイ~」 芝村 の発言 さすが遺跡の国。あっちこっちにあるね。 芝村 の発言 あなた方が行くのは、その中でも大きな場所だ 遊佐呉 の発言 「遺跡ですか~」 サク の発言 「わぁ。雪が積もって神秘的ー(うきうき」 冴木悠 の発言 「とりあえず、大きいつづらじゃなくて、大きい遺跡に入りますか?」 芝村 の発言 ええ サク の発言 「つづら・・・箱じゃないですよぅー(ゆきうさぎとか作ってみたりしつつ」 遊佐呉 の発言 「大きい遺跡の隅に神秘のお宝ですね」 芝村 の発言 最近見つかったところだ。 サク の発言 まだ誰も入ったことないんでしょうか・・・>最近みつかった 冴木悠 の発言 「大は小をかねるって言いますし、何よりも人の入った形跡がありませんし。ここにお宝があると見た」 遊佐呉 の発言 「ならば雪崩に注意ですよ」 サク の発言 「おぉっ 悠さんがやる気だ!!私も頑張らねば・・・」 芝村 の発言 石像が見つかったところだね。 芝村 の発言 偉いしっかりしたつくりだ。広い地下神殿の入り口に来た。 冴木悠 の発言 「安全第一、いのちはだいじに。みんな気をつけて行きましょう」 サク の発言 「このあたりまでは雪が吹き込んでないのかな」 遊佐呉 の発言 「地下神殿と言えば柱が倒れてくるトラップかな。広いし囲まれるとマズイですね」 芝村 の発言 ARリスト、どうぞ サク の発言 はい。 サク の発言 ●ARリスト 舞踏子隊:10 ハッカー隊:10 サク の発言 以上になります。 芝村 の発言 さて。どうする? サク の発言 とりあえず、周辺調べてみないと危ないかな・・・ サク の発言 まずは偵察します。 芝村 の発言 AR2 難易14 感覚 芝村 の発言 OK? 芝村 の発言 部隊はどこをつかう? サク の発言 はい。ええと、舞踏子チームでいきます。 サク の発言 あ、すみません サク の発言 はい。大丈夫です。舞踏子チームです。 冴木悠 の発言 「舞踏子の皆さん、よろしくお願いします」 芝村 の発言 OK 芝村 の発言 提出は2240まで サク の発言 はい サク の発言 まず、評価値です。 サク の発言 舞踏子隊:評価値8(感覚 芝村 の発言 はい 遊佐呉 の発言 「頼りにしてますっ!」 サク の発言 次に、イラストやSS、RPをまとめたページです。(EV94,95の方式でお願いします。 サク の発言 偵察(1)(舞踏子) http //www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/208.html サク の発言 以上になります。 芝村 の発言 はい。 芝村 の発言 総合評価14 芝村 の発言 自動成功した。楽勝だ。 サク の発言 やった!! サク の発言 (ページのみで14ですか? 冴木悠 の発言 「よっしゃ、さっすが舞踏子」 芝村 の発言 ええ 芝村 の発言 長距離で、戦車発見 サク の発言 「何か怪しいものはないかなー・・・舞花さん、藩王、そっちどうですか?」 サク の発言 戦車って 冴木悠 の発言 「また物騒なものが見えるな・・・戦車?」 サク の発言 ええと、こっち狙ってたりしますか。 芝村 の発言 気付いてはいる。 芝村 の発言 無限軌道。ガトリング式 サク の発言 がーん。攻撃されるかなぁ・・・気付いてはいるんですか 偵察(2)~扉前 サク の発言 ちょっと、避けていった方がいいですね・・・回りこんで進めますか? 冴木悠 の発言 「なんか、非常に嫌な予感が・・・」(足音を立てないように距離をとりつつ 芝村 の発言 迂回は無理そうだね。 芝村 の発言 調べるには感覚で18の判定がいる。 サク の発言 「(びびび)首筋ぞくぞくする」 サク の発言 18ですか。むむ。 遊佐呉 の発言 「戦車…遺跡に戦車か」 芝村 の発言 ええ 遊佐呉 の発言 「遺跡に戦車のダンジョンパターンなんてデータにありましたっけ?」 冴木悠 の発言 「聞いたことないな。嫌な感じだ、どうしましょう?サクさん」 サク の発言 「うーんミロさんがいたら何かわかったかなぁ」 サク の発言 ハッカーと舞踏子で調べてみたいと思います。 冴木悠 の発言 「確かにミロさんなら。それにしても遺跡探索とは、話を聞いたら悔しがるだろうな」 芝村 の発言 難易18 AR2 感覚 芝村 の発言 提出時間2252 サク の発言 (ていうか。ミロさんの故郷じゃんー サク の発言 はい。 サク の発言 まずは、評価値です。 サク の発言 『偵察(感覚)』 舞踏子隊:評価値8 ハッカー隊:評価値7 合同:評価値9 芝村 の発言 はい 遊佐呉 の発言 「この遺跡ってどこか他世界と繋がってたりして。オーマが関係とか勘繰り過ぎですかね」 サク の発言 次に、SS・イラスト等のページです。 冴木悠 の発言 「戦車とどんぱちなんて分が悪いですよ。抜け道とかはないものですかね」 サク の発言 偵察(2) http //www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/209.html サク の発言 以上になります。 遊佐呉 の発言 「逆に言えば相当凄いお宝があるのかも」 サク の発言 「どんぱちなのかなぁ。うーんあれは一体・・?」 芝村 の発言 おお。すげえなレンジャー 芝村 の発言 総合評価14 芝村 の発言 9+14=23 芝村 の発言 差分5 自動成功。 芝村 の発言 迂回路を見つけた。 サク の発言 (ありがとうございますー!!>すごい サク の発言 (皆で頑張りました!! 芝村 の発言 地上から別の入り口を見つけた。 冴木悠 の発言 「よし、こっちから行けそうか。警備が凄い=いいお宝が眠ってるって。燃えてきた!」 サク の発言 わ、別の入り口ですか サク の発言 そして、ARリストの更新を忘れていました。すみません。 サク の発言 ●ARリスト 舞踏子隊:6 ハッカー隊:8 芝村 の発言 はい。 サク の発言 その入り口のさきは、何かわかりますか?>地上のほう迂回路 サク の発言 地上と迂回路 サク の発言 です。 芝村 の発言 ここからなら、長距離移動先まで大丈夫。 芝村 の発言 移動先も狭い通路で、戦車はさすがに入れない。 サク の発言 長距離先まで大丈夫なのは、地上と迂回路両方ですか? 芝村 の発言 ええ サク の発言 あぁ、どちらも大丈夫なのですね・・・ サク の発言 結構すすめそう 冴木悠 の発言 「よし、さっすがはレンジャー舞踏子。これなら安全に行けそうですね」>マッピングデータを取りながら 芝村 の発言 どうする? サク の発言 はい。それでは迂回してみます!! 芝村 の発言 AR3だよ サク の発言 はい。長距離ですね。 芝村 の発言 ええ サク の発言 ええと、移動チームは 芝村 の発言 移動しました。ここは、ぐるっと東側にまわってもぐった先だ。山をくりぬいてある。 芝村 の発言 ええ>移動チーム サク の発言 はい、すみません。全員で移動します。(安全だし サク の発言 ●ARリスト 舞踏子隊:3 ハッカー隊:5 サク の発言 リストです。 芝村 の発言 はい。 芝村 の発言 どうする? とてもくらいところで、まあ、寒くはない。おなかも冷えないのは確実だ サク の発言 「わーすごい・・・あんまり寒くないかな?」 冴木悠 の発言 「よし、とりあえず先行しましょうか。大丈夫猫妖精だから夜目は利きます」 サク の発言 やっぱりこのあたり、暗いです? 遊佐呉 の発言 「一応さっきの敵データも分かる所を入力っと」(偵察で得た戦車のデータをとっておく) 芝村 の発言 扉の前だ。 サク の発言 「頼りにしてます!猫妖精さん!!」 サク の発言 わ。なんかあるー サク の発言 どんな感じの扉ですか? 芝村 の発言 絵がかいてあるね。 サク の発言 「呉さんのデータバンクがどんどん充実していくね・・・」 芝村 の発言 楽園だが地獄だかの絵だ サク の発言 絵ですか。楽園・・・だったらいいんだけどなぁ 冴木悠 の発言 「うん。なにか意味深な模様が?」 遊佐呉 の発言 「この絵もデータに入力しときますか」(扉の絵をデータ入力) サク の発言 (呉さん、大丈夫? サク の発言 「技族としても興味深い絵です・・・」 芝村 の発言 どうする? 遊佐呉 の発言 (頻繁にタイムアウトになってますが何とか) サク の発言 (了解です。がんばって! 冴木悠 の発言 「なにかこの絵の類似データはないかな」>データバンクを検索 サク の発言 ええと、この絵の中に、見覚えのあるものはあります? サク の発言 あと、扉の先の様子は何かわかりますか?音とか明りとか・・・ 芝村 の発言 ないねえ。>サク 遊佐呉 の発言 (ありがとうございます。サクさんも頑張ってください。その選択についていきます) 芝村 の発言 扉の先も、良くわからない。 芝村 の発言 どうする? 冴木悠 の発言 「検索データ・・・ヒット無しと。どうしましょう?」 サク の発言 はい。 サク の発言 ここまできたら。開けてみるしかないです。 サク の発言 念のため、ハッカー前衛で。 扉、開く~最後の判定 芝村 の発言 OK.あけた。 芝村 の発言 ゴーン サク の発言 「(慎重にねー」 サク の発言 Σ 遊佐呉 の発言 「この扉の先の為に作られた絵だとすると…」 芝村 の発言 ゴーン 冴木悠 の発言 「Σうおっ」 芝村 の発言 左右から鎖につながれた巨大な斧が行き来している。 サク の発言 うきゃ サク の発言 ちょっと下がって下がって サク の発言 あぶなーい!!えと、当たってないですよね? 芝村 の発言 ええ 芝村 の発言 まだ。 芝村 の発言 ぬけようとすると、大変そうだが。 芝村 の発言 ああ。奥に宝がある 冴木悠 の発言 「あ、危ないな。なんか凄い趣味の悪い部屋に着いちゃいましたよっ!」 遊佐呉 の発言 「一般的にはタイミングを見てすり抜けるやつですね」(データ参照しながら) サク の発言 うわぁ。なんかいかにもダンジョン 芝村 の発言 どうする? サク の発言 これトラップですよね。斧の動きを止めれるようなスイッチか何かないか、探せますか? 芝村 の発言 器用。もしくは知識。AR3 難易25 サク の発言 (まともにいくのは怖いー サク の発言 う。 冴木悠 の発言 「うわあ、この中をかいくぐっていくのは危険すぎますよね」 芝村 の発言 どうする? サク の発言 はい。では、この辺りを探します。 芝村 の発言 OK.器用?部隊はどうする? 遊佐呉 の発言 「神殿と言うよりは館ですねえ、このトラップ」 サク の発言 知識でいきます。部隊は舞踏子・ハッカー合同でお願いします。 芝村 の発言 はい。 芝村 の発言 難易25. 芝村 の発言 AR3 芝村 の発言 提出は、2321まで。 芝村 の発言 どうぞ サク の発言 提出期限はいつになりますか? 冴木悠 の発言 「いのちはだいじに。避けれる危険は避けとけって藩王も言ってるし。何か避ける方法はないものか」 サク の発言 あ、すみません 芝村 の発言 ええ サク の発言 まず、評価値です。 サク の発言 評価値11(知識)(舞踏子・ハッカー合同) サク の発言 次は、応援、事前準備SSです。 冴木悠 の発言 「サクさん、呉さん。こっちには止めるスイッチの類は内容です」 遊佐呉 の発言 「この手のトラップはスイッチで止めるか、斧自体壊すかでしょうねえ」 冴木悠 の発言 「確かにデータバンクから古典的なトラップには壁スイッチとあるんですけどね」 サク の発言 おっと、先にSS・イラストまとめページでした。すみません。 サク の発言 探索 http //www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/211.html サク の発言 最後に、応援、事前準備SSです。 サク の発言 http //tool-6.net/search.cgi?id=I_DRESS mode=s1 way=1 ord=5 key=%83%8C%83%93%98A%93%B4%8CA%92T%8C%9F%81F%8E%96%91O%8F%80%94%F5 サク の発言 以上になります。 遊佐呉 の発言 「ないですか。ではこちらも探してみますね。壁、床、離れた台の上、天井…ありますかねえ」 芝村 の発言 評価10+4 芝村 の発言 14+11=25 サク の発言 「みんな、よーくこの辺りをさがしてみて!!」 芝村 の発言 差分0 芝村 の発言 50% 芝村 の発言 ダイスロール。どうぞ サク の発言 くっ サク の発言 はい。(ごめんみんな。そして初ダイスです・・・ サク の発言 1d100 芝村 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] サク 1d100 - 10 = 10 芝村 の発言 成功した! サク の発言 やたー!! 冴木悠 の発言 よっしゃ! 芝村 の発言 スイッチ発見。赤と黒の2種類がある。 芝村 の発言 どうする? 2択、そして… 遊佐呉 の発言 きたーー!! サク の発言 むーなんか意味深ですねこの色。 サク の発言 「これスイッチだよね。押すしかないよね。」 芝村 の発言 押した。 芝村 の発言 1d6 芝村 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 芝村 1d6 - 5 = 5 芝村 の発言 どかーん。 サク の発言 がー!!! 芝村 の発言 嘘。 サク の発言 うええええ 芝村 の発言 で、どうする? 冴木悠 の発言 びびった・・・ サク の発言 押します。えーと、選んでもいい?>2人 遊佐呉 の発言 「絵に色はあったかな」(扉の絵のデータを見直し) 冴木悠 の発言 「2択とは、オチまで定番ですね。サクさん任せます」 芝村 の発言 赤だ。 サク の発言 赤・・・ サク の発言 (呉さんナイス! 遊佐呉 の発言 ちょっとびっくり サク の発言 天国側が赤? 芝村 の発言 いや、地獄側。 サク の発言 うぉー 遊佐呉 の発言 どうぞー。でも扉の絵って白黒? 冴木悠 の発言 「地獄側が赤ということは・・・」 遊佐呉 の発言 「でも楽園だか地獄だかは分からないと」 サク の発言 「黒は・・・」 サク の発言 では呉さんが貴重な情報をもたらしてくれたので。 芝村 の発言 楽園だね。 冴木悠 の発言 「天国が黒かな?」 サク の発言 黒でいきましょう。いくね!! 冴木悠 の発言 「GO!! サクさん」 サク の発言 「ぽちっ」 芝村 がシェイクを送信しました! 芝村 の発言 どかーん 遊佐呉 の発言 「はいな」 サク の発言 ぎゃー 冴木悠 の発言 なに~!! 芝村 の発言 という音を立てて、斧は止まった。 遊佐呉 の発言 「素直に取れば楽園は黒になりますね」 芝村 の発言 正解したようだ。 お宝2つ サク の発言 「・・・」(まじでびびりました 冴木悠 の発言 「うう、止まるときまで心臓に悪い」 サク の発言 「止まったー!!止まったよ皆!!」 遊佐呉 の発言 ほっ… 冴木悠 の発言 「よ~し、待望のお宝は」(ワクワク 芝村 の発言 ぐらぐらする床を歩いた。 芝村 の発言 さあ。移動には2ARだ サク の発言 「呉さんのおかげ!!(ふらふら」 サク の発言 ええと、先ほどの探索でAR3でしたよね。 遊佐呉 の発言 ほっ… 遊佐呉 の発言 「よし、これもトラップパターンに入力っと」(扉の前から止めるまでをデータ入力) 冴木悠 の発言 「グッジョブです、呉さん」 サク の発言 更新します。 サク の発言 ●ARリスト 舞踏子隊:0 ハッカー隊:2 芝村 の発言 はい。 芝村 の発言 1d6を2回どうぞ サク の発言 わーはい。 遊佐呉 の発言 「これは、定番崩れる床!走って越えるか、慎重に越えるか」 サク の発言 「ハッカーの皆、お願いしますね~」 サク の発言 ええと、呉さんと悠さんにふってもらってもいいでしょうか。 冴木悠 の発言 「はいな。猫だから忍び足なら任せといてください」 サク の発言 (折角なので 芝村 の発言 ええ。いいですよ>サクさん サク の発言 大丈夫でしょうか?(さすがにもう怖いことはないと・・・ 遊佐呉 の発言 「いえ、貴重なダンジョンのトラップパターンがとれたので寧ろありがとうございます」 冴木悠 の発言 「よし、じゃあ私からいかせてもらいます」(どきどき 冴木悠 の発言 1d6 遊佐呉 の発言 「え!肉体労働は…」 芝村 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 冴木悠 1d6 - 4 = 4 サク の発言 「何がありそうー?>悠さん」 サク の発言 お! 芝村 の発言 チャンスボールが出てきた。 芝村 の発言 3cmくらいのきらきらした玉だ。 サク の発言 おー!! 冴木悠 の発言 「よ~し、なんかキラキラした玉ゲットです」 サク の発言 「ビー玉?(遠くてよく見えてない)なんだか光ってますね」 芝村 の発言 ダイスを振りなおせアイテムだね。 芝村 の発言 もう一個はなにかな。 サク の発言 (呉さんファイトー 遊佐呉 の発言 「これもデータに入力ですよ」(チャンスボールの情報をデータ入力) 冴木悠 の発言 ファイト~ 芝村 の発言 呉さんまち? 冴木悠 の発言 半角で1d6です>呉さん 芝村 の発言 1d6と入力すればいいよ>呉さん 遊佐呉 の発言 (何か酷いタイムアウトの連続書き込めてます?) サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 回線が、ってふkっかつ 遊佐呉 の発言 (書き込めてない!)1d6 芝村 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 遊佐呉 (書き込めてない!)1d6 - 2 = 2 遊佐呉 の発言 手間取ってすみません サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 よかった 芝村 の発言 おっと。 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 おっと? 芝村 の発言 乙女のキスと。小笠原旅行券だね。ペア3枚。 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 おおおお 遊佐呉 の発言 げ… 冴木悠 の発言 うおおっ~!!! 芝村 の発言 残念。あんまり嬉しくないものだった。 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 すごい!!大当たり ってえー 遊佐呉 の発言 教えてくださってありがとうございます>悠さん、芝村さん 芝村 の発言 いえいえ>呉さん 冴木悠 の発言 愛に生きるうちの国では凄く喜ばれるものですよ サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 (うんうん頷く>悠さん 芝村 の発言 あ。そうなの? 芝村 の発言 ちなみに、中くらいの2個アイテムとれたのは君たちがはじめてだ。 芝村 の発言 大物じゃなかったけど、自慢していい 冴木悠 の発言 はい。連邦チャットでも皆大喜び 遊佐呉 の発言 うわーい!ただで旅行出来る! サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 (すごく羨ましいですよー 芝村 の発言 なんと可愛い人たちだ(笑) サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 おお!!ありがとうございます!!>中くらい2こ 冴木悠 の発言 うちの文族、技族は頑張り屋ですから 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 戦闘準備もしてたので、序盤ひやひやしました(あの戦車絶対怖い サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 あ、ペアチケット3枚ということは、6人いけるのでしょうか 芝村 の発言 うん>サク 遊佐呉 の発言 実は小笠原がこのゲームに参加する上での目標でした サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 また、ACEを呼ぶのには別にまた娯楽やマイルが必要なのでしょうか? 芝村 の発言 一個は乙女のキスでどうかするとして、まあ、足りない分は宰相府から出すよ サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 (うわー>6人 冴木悠 の発言 うわーい>6人すげえ 遊佐呉 の発言 やったー。かなり嬉しいです<中くらい~ サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 いくらかは藩国から提出後、不足分を宰相府におぎなっていただけるということですか? 芝村 の発言 いや、宰相府で全部出すよ。 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 わわわ。あ、ありがとうございます!!! 冴木悠 の発言 おお、ありがとうございます 芝村 の発言 さっきの宝、宰相が仕掛けたもんだし。 遊佐呉 の発言 やったー。かなり嬉しいです<中くらい~ 芝村 の発言 罠もな 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 (意外な事実が発覚・・・! サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 えー!?宰相さんなにしてるんですかこんなところで・・・!! 冴木悠 の発言 ノリノリで罠を仕掛けてる光景が目に浮かぶ 解散 芝村 の発言 はい。では解散しましょう。 芝村 の発言 お疲れ様でしたー 冴木悠 の発言 はい。お疲れ様でした。 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 はい。ありがとうございました。はい、あ、リザルトとかは今回はなしでしょうか?(戦闘なかったので 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 お疲れ様でしたー 遊佐呉 の発言 お疲れ様でした。ありがとうございました 芝村 の発言 +5000 遊佐呉 の発言 (宰相府の皆さんごめんなさい) 芝村 の発言 ALLで 芝村 の発言 ではー サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 わ、えと、参加者のみですか?応援やイラスト、SSなどはー(すみまsねn サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 (何度も申し訳ありません 芝村 の発言 みんなだよ。 遊佐呉 の発言 お疲れ様でした。ありがとうございました 冴木悠 の発言 それでは。楽しかったです、ありがとうございました。 芝村 の発言 応援イラスト、SS含む。 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 はい、応援・イラスト提出含む全員ですね。了解しました。 芝村 の発言 ではー 芝村 が会話から退席しました。 記念撮影 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 何度もお引止めしてしまい申し訳ありませんでした。ありがとうございました!! サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 皆さんもお疲れ様でしたー!! 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 はい、おつかれさまでした~(カメラそろそろ切りますねー 冴木悠 の発言 お疲れ様でした~ サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 「全員カメラにむかってーぴーすー」 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 「ぴーす!」 冴木悠 の発言 「ぶい!」 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 「(カメラ遺跡の奥において記念ショット」 遊佐呉 の発言 お疲れ様でした。緊張し過ぎて震えてます 冴木悠 の発言 本当にお疲れ様です、呉さん。終盤の一言はまさに主役にふさわしいミラクルです 遊佐呉 の発言 「ちょっ、何のポーズもとってないです!」(ショック受け) 冴木悠 の発言 一人だけポーズ乗り遅れる図。おお、ヒロインっぽい サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 けらけら 呉さんのお陰ですよー!ありがとうございました!! サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 (そして遺跡の奥で全員そろって記念写真を撮りました。 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 『バシャッ』 サク@レンジャー連邦(指揮官) の発言 えんど。 リザルト ALL:根源力+5000 チャンスボール 乙女のキス&小笠原旅行ペアチケット3枚(ACE費用を宰相府持ち) キャスト 指揮:サク シンデレラ:冴木悠 シンデレラ:遊佐 呉 RP指揮:蝶子 中継:城華一郎 冒険参加西国人+パイロット+整備士+舞踏子隊 蝶子 サク 舞花 西国人+猫妖精+サイボーグ+ハッカー隊 城華一郎 冴木悠 遊佐 呉 SS参加双樹真 ビッテンフェ猫 城華一郎 イラスト参加蝶子 舞花 サク 小奴 RP参加舞花 蝶子 城華一郎 双樹真 小奴
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/1776.html
FEHR(フェール)は、『Fighters for the Evolution of Human Race』(人類の進化を守る為に戦う者たち)の頭文字を取った名称のUSNAの政治結社。 2095年12月、『人間主義者』の過激化に対抗し、魔法師が自らの権利を守る為の互助組織として設立された。本部はバンクーバー、代表者は『聖女』レナ・フェール。 魔法を人類が進化によって獲得した因子と考え、人類の進化種である魔法因子保有者を差別や弾圧から保護するのが目的。 反魔法主義・魔法師排斥運動から魔法師を保護することを目的としている点では、メイジアン・ソサエティと同様である。 結成から丸三年が経過した2099年にようやくUSNA北部で一定の合法的な発言力を手に入れた。しかし、まだ市政府レベルのものであり、連邦政府どころか州政府を動かすこともできていない。 メンバーは目的の為には非合法の暴力的手段も厭わないつもりでいるが、リーダーのレナは今のところ非暴力に拘っている(*1)。 リーダーであるレナに対する忠誠心が狂信的な為、テロの要警戒団体としてFBIに監視されている(*2)。 メンバー リーダー レナ・フェール サブリーダー ルイ・ルー 法律顧問 シャーロット・ギャグノン 遠上遼介 関連 FAIR コメント 用語 組織・団体
https://w.atwiki.jp/ty0k0/pages/315.html
L:連邦の民+強化新型ホープ+蛇神の僧侶+最終型ホープナイン = { t:要点 = 愛を,捨てきれない,人 ,ホープ,ちょっと悪そうな顔立ち,バカにしたような顔,サングラス,太陽系総軍制服(男),歯が光る,残像,蛇の杖,聖典,祭司服 t:周辺環境 = かつての楽園,夜明けの船,戦場,寺院 t:評価 = 体格12,筋力14,耐久力19,外見18,敏捷18,器用15,感覚14,知識13,幸運13 t:特殊 = { *連邦の民の人カテゴリ = 高位人アイドレスとして扱う。 *連邦の民は根源力25000以下は着用できない。 *連邦の民は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。 *連邦の民は個人ACEからの愛情評価分だけ全能力が上昇する。 *強化新型ホープの職業カテゴリ = ,,派生職業アイドレス。 *強化新型ホープの位置づけ = ,,{パイロット系,コパイロット系,オペレーター系,ホープ系,義体系}。 *強化新型ホープの性別制限 = ,,着用制限(性別:男性)。 *強化新型ホープのパイロット資格 = ,,搭乗可能({I=D,RB,水上艦船})。 *強化新型ホープのコパイロット資格 = ,,搭乗可能(すべて)。 *強化新型ホープのオペレート行為 = 歩兵,条件発動,オペレート行為が可能。#オペレート評価:可能:(外見+感覚)/2 *強化新型ホープの守護補正 = ,条件発動,({<エステル>,<スイトピー>,<エノラ>}を守る場合での)全能力、評価+3。 *蛇神の僧侶の職業カテゴリ = ,,派生職業アイドレス。 *蛇神の僧侶の職業カテゴリ = ,,治癒系。 *蛇神の僧侶のヘンな治療行為 = 歩兵,任意発動,ヘンな治療行為が可能。#ヘンな治療行為:可能:((外見+耐久)÷2)。治療行為の代わりに用いることができる。 *蛇神の僧侶のヘンな治療補正 = 歩兵,任意発動,(ヘンな治療での)治療、評価+4、燃料-2万t。 *蛇神の僧侶の蘇生補正 = 歩兵,条件発動,(蘇生に関する)全判定、評価+8。同能力重複適用不可。 *蛇神の僧侶の特殊能力 = ,任意発動,長いものを蛇に変化させて使える。この蛇は評価10相当として扱う。 *蛇神の僧侶の調伏行為 = 歩兵,条件発動,調伏行為が可能。ただし、信仰している神々によっては使用することができない。#調伏評価:可能:外見 または 幸運 *蛇神の僧侶の調伏補正 = 歩兵,条件発動,調伏、評価+10。 *最終型ホープナインの職業カテゴリ = ,,派生職業アイドレス。TLO *最終型ホープナインの位置づけ = ,,{歩兵系,義体系}。 *最終型ホープナインの性別制限 = ,,着用制限(性別:男性)。 *最終型ホープナインの加速行動 = 消費AR-1 *最終型ホープナインの燃料バカ食い = 消費燃料として編成するたびに5万tの燃料を消費する。 } t:→次のアイドレス = 復讐者(職業),デスアイズ(絶技),花屋(職業),スローライフ(職業),水中戦型ホープセブン(職業),空中戦型ホープファイブ(職業),屋台(施設),健康寺院(施設),ボンダンス(絶技),蛇神召喚(イベント),パルスガン(アイテム) }